5.0
敬遠してたことを後悔
表紙のインパクトに圧倒され、ずっと敬遠してました。
そこにはまさに『友情、努力、勝利』が詰め込まれておりました。
ころせんせーの生徒愛と生徒たちの成長も格好良く、しかしギャグ要素も多く、笑いと感動で包まれました。
もっと早く読み始めれば良かったです。
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13661位 ?
表紙のインパクトに圧倒され、ずっと敬遠してました。
そこにはまさに『友情、努力、勝利』が詰め込まれておりました。
ころせんせーの生徒愛と生徒たちの成長も格好良く、しかしギャグ要素も多く、笑いと感動で包まれました。
もっと早く読み始めれば良かったです。
記憶をなくして超ポジティブ思考になった夢子、サイコーです。
どんなシーンでもポジティブに切り返す術は勉強になる!
私もサンシャイン夢子に照らされたい。
タイトルの
【デブと】→何事にも揺るがない夢子
【ラブと】→副社長との恋模様
【過ちと】→事件の全貌
3つの要素が上手く交差しながら話が進んでいきます。
個性豊かな登場人物たちのサイドストーリーも挟まれており、こちらも面白い。
南刑事の過去とか、茂森っちの恋とか、後輩くん登場とか。
サイドストーリーも魅力ですが、本筋のストーリー進行はゆっくりめ。
100話あたりでやっと副社長の行動の謎があかされます。
ラブの行方も、事件の真相も全て明らかになるまで見届けたい作品です!!
主人公お姫様が、革命軍に断頭台にかけられてから過去に生まれ変わってやり直すストーリー。
要するに
『帝国姫様が処刑されずに済む=革命がおきない世の中=帝国民が平和に暮らせる国作り』
となる構図で、みんなが平和になっていきます。
ところが、『この問題解決に挑む主人公が超自己中であるにも関わらず周りが勝手に勘違いしながら結果的に平和になっていく』という設定になっているから面白い!!
主人公姫様も、根は性悪ではないので(ただの無知)そんなにイライラすることはありません(笑)
ストーリー背景は重いはず?なのに悪人がいないためストレスなく読めます。
あくまで自分ファーストむき出しで必死になる姫様ですが、上手くコミカルに表現されているし、絵も可愛いし、時々後ろに迫るギロチンくんも面白いし、テンポもいいのでどんどん読み進められます。
学園編から一気に登場上人物が増え(同僚と従者)、その後の展開の要所要所で絡んでくるので、今また読み返しているところです。
私も『高台家』からきました。
しかも私は、青春純愛キラキラ系は苦手です。(中年には眩しすぎて)
この手のヒロインってたいがい『ウジウジ系』か『天然系』でイライラさせられるんですが、唯(というか作風が)飛んでます。
単なるループ物でも、純愛ものでもないです。発想(唯)がぶっ飛んでます(笑)
(私のように)ナナメから入る人も、『ふっ(笑)』って吹き出してしまう作品です。
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暗殺教室