5.0
とてもドラマチックな
ストーリー。主人公は儚げで、その人を支えたいと望む人もいるのに、色々な事が邪魔をして主人公を、孤独にしていく作りが何とも切ない。史実とフィクションのバランスが絶妙ですよね。サイドストーリーの小説も出ていますが、それを読んだらますますケイツビーが好きになりました…。出てくる人が総じて片想いだったり、報われないのに、何故か続きを読みたくなる、やはり原作者シェークスピアの人間を描く力が抜きん出ているということもあるのかな…。ちょっと苦しいのですが、最後まで見届けたい物語です。
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薔薇王の葬列