5.0
しまった!
黒崎くんの言いなりになんてならないを最新話まで買ってるのに、スピンオフだと思って買ってしまいました。
- 12
1897位 ?
黒崎くんの言いなりになんてならないを最新話まで買ってるのに、スピンオフだと思って買ってしまいました。
あらすじ読んで、試し読みして、とりあえず無料分を購読。現実からかけ離れていたせいか、なかなか読むに至りませんでした。
でも一度、無料分で試し読みの範囲を超えてしまうと、壮大なストーリーに引き込まれ、気づけば睡眠時間を削ってまで読み続けていました。
古典的要素である妖がとても美しく、強くて一途で、でもどこか儚く切なくて・・・
各々が其々に乗り越えていく様は、胸が締め付けられました。
こんなレビューでは堅苦しい生真面目な作品に思われてしまいそうてすが、随所に絶妙なタイミングでボケやツッコミ、エロなどの笑い要素があって読んでて非常に楽しかったです。
物語の核心「人間と妖の恋の行く末」に近づく
につれ感情移入し、涙なしでは読めませんでしたが、読むことが止められないほど素敵な作品で、皆個性豊かで嫌いになる登場人物は一人もいませんでした。
本編が完結した後にスピンオフ的な番外編がありますが、本編に劣らない充実した内容で余韻に浸ることができました。
完成度が非常に高く、こんなにも心が満たされて充実感を得られる作品はなかなかないと思います。こんな素敵な作品に出会えたことに感謝です!
近年立て続けに起きてるバス事故や飛行機事故を思い出しつつ、バトルロワイアルみたいなのかコレと思いながら読んでました。
まだ数話しか読んでませんが、現代社会の抱える問題をテーマにしてあるんだろうなという印象。
濃いイラストと内容に、無料分すら読み切れそうにありませんでした。
読み切ることが出来て思いが変わるようであれば、このレビューも書き直したいと思います。
人間の醜いところを描いていながら重たくならず、サクッと気持ちよく終わるストーリーと量が読み切るのに丁度いい作品でした。
兄に〜のシリーズを最新まで読んで
この作品読みました。
ふと、兄に〜を思い出させるカットがいくつかありましたが、どの作品も瞳がキレイ。シャープと柔らかさを併せ持ってるというか…丁寧に描かれてるな〜と毎回思ってます。
眼鏡っ娘は恐ろしい。
1〜2話まで順調に進んでたのに、最後の3話目でダイナ●イト級の急展開!
ただの地味な眼鏡っ娘なんかじゃなかった。
いやぁホント恐ろしいw
大人の恋愛物でももっと幼いのがあるのに、高校生らしくないほど落ち着いた真面目〜な恋愛。そして凄く凄〜く切ない!
幼少期の寂しい過去による陰(いん)ではない陰(かげ)があったり、その寂しさを埋めてくれた身体の弱い親友の代わりに未経験でもやり遂げて最高の結果を出したり、その過程で好きな人を強く想うがために心身共に傷つきながらも、好きな人を我が身に宿すように呼吸まで受け継いだり。
受け取り方次第では「重い」と簡単に片付けられがちな想いも、こんな愛し方があるのか・・・それも高校生で?と引き込まれました。
杏と曜太、曜太と父、ユキとなっちゃん…
ズルズルと描くべきではないけども、エピソードの切り方が手前過ぎで、正直ぶった切られた感があります。
曜太が父を殴ったのは良いけど、父が曜太に殴られ「自分の目的のためなら…」の一言で全てを悟らせないで欲しかった。
皆それぞれ自分の気持ちを伝えるために体当たりしてるのに、父は一時は家の処分を考えるも曜太のインハイでの様子を見て譲る行動に出るも、その後一切出てこないし、父も息子とは直接向き合うことなかったし、12年間息子と連絡を絶っていた本当の理由も不明。
もう少し其々の先の生き方を見たかった。
人気漫画家先生の破天荒ぶりに振り回され…これってもしやモデルが実在するのかしら?なんて思いながら読んでました。
担当さん、社会人のワリに絵が若過ぎるかな…
自分への告白を全部録音してるとか恐ろしい!って思ったものの、実は子供の頃からの一途な想いによるものだった!というのが、ちょっとジーンときました。
別な顔をもつ生徒会。
その生徒会の3人のキャラが個性的。
そこに加わる漫画家志望のミウちゃんの兄もまた良い脇役!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
黒王子の言いなりになりたい