白い小さい蛇を抱いてるミヨの絵が扉だったので、もしかしたら…と思ったけど、やっぱりおめでた!妊娠に至るまでの上品で静かな描きかた、とっても良かった。ミヨと大蛇様とお子が幸せに暮らせますように…
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白い小さい蛇を抱いてるミヨの絵が扉だったので、もしかしたら…と思ったけど、やっぱりおめでた!妊娠に至るまでの上品で静かな描きかた、とっても良かった。ミヨと大蛇様とお子が幸せに暮らせますように…
最初に広告で見て想像してたのとと全然違う展開で面白い。大蛇様が冬眠してからはサバイバルものになった。その中でミヨと大蛇様の過去もちらつく。物悲しく、それなのに心がざわつく。
成美さん、かろりさんを憎むのは違うよ…青井くんの気持ちを確かめないまま交際を始め、「ごめん」と言われて振られたんだから、「敵」を倒すことは無理だと思う。
めぐさんに打ち明ける。失恋の痛み、案外こんなことの繰り返しで癒していくものなのかも。前女将さんが言ってたよね、凹んでるときは人に会うって。
かろりさんが俊太くんに語ったラブの話、良かった…お母さん世代の私なんかは、若い頃の恋するエネルギーみたいなものが眩しくて、とても羨ましい。若い人の恋バナ聴きたくなるのもわかる。
成美さんの焦る気持ちもめっちゃわかる。しんどいよね。付き合い始めたばかりで、しかも自分から申し込んでOKもらった恋なんて、不安だらけよね。
あーあーしんどい三角関係の始まり…?青井くんがしっかりしないと!かろりさんと成美さんがこじれるのが辛い。
必ず一話完結するのに、物足りなさは感じられないのがすごい。毎回温かい結末になるので安心して読めます。
成美さん、ほんとにいい子なんだよなあ。かろりさんの恋を応援したい気持ちもあるけど、成美さんとの友情も傷つけたくない。
成美さんが怒ってなくてご機嫌で良かった…そしていい感じの男子もいて…って何でだ、読者が罪悪感覚えてしまう!
ずっと仲良かった友だちに一目惚れすることもあるよね…。ツーショット写真は伏線かなあ。
大蛇に嫁いだ娘
015話
第8話 寒い冬を越えて(3)/おまけまんが。/あとがき