4.0
人間の業の深さ
曽祢さんの漫画は、霊よりも人間が最も怖いというテーゼが多いです。
カイとマリー、黒ねこさん、謎の女性沙羅、とキャラが少数だからわかりやすい。
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1573位 ?
曽祢さんの漫画は、霊よりも人間が最も怖いというテーゼが多いです。
カイとマリー、黒ねこさん、謎の女性沙羅、とキャラが少数だからわかりやすい。
以前も読んだけど、輪廻転生のカルマで同じ事を繰り返すふたり。
物悲しいラストでした。
宗教論でもありますが、「人を憎むな」というのは、相手のためというよりも自分のため。憎しみの意識で、来世にまた出会ってしまう。しかも大抵は逆縁。
この話のふたりも来世は元の仲良しとして出会うといいな。
口は災いの元、曽祢さんの漫画で同じように余計なおしゃべりで不運になる主人公の話がありますが、余計なことを言うくらいなら、黙っているほうが良いってことですね。
絵が好きなので注目しました。
ストーリーはあまり興味なし。
特に考察やサスペンスタッチもないようだから、読まないと思います。
こんな誠実な旦那とこんな悪質そうな女が結婚はないだろうと思うけど、そこは創作だからということで。
人間、恥をかくのを恐れなかったら強い。自分が浮気して離婚したのに夫と妻にたかるとは。しかし、妻の会社に来てこんなことしたら警察沙汰になるのでは?
皆さん顔が同じで区別がつきにくい。
絵そのものは綺麗なんだけど、キャラに思い入れがしにくいです。
着物はすごく綺麗なのに。
主人公は、人を追っ払う特殊能力を持っているのか?あるいは自分でそうおもっているだけなのか?
それもまだ不明。
人間の持つナーバスな部分に注目した作風です。
サイコパスの怖いところは、一見普通の人、しかし思考が怖い。しかもその恐ろしさに自分も気がついていないところ。
なかなか興味深そうな主人公&興味深そうなストーリーだから読みたいです。
自然現象は不思議といえば皆不思議。
評を読む限り、あまり怖いのどうのというほどのことはないようですね。
ポイントが貯まれば読んでみようかな、くらいの気持ちです。
被害者が気の毒なのは当然として、加害者は幸福になるのか?といえば、否!
犯罪者がどうしてそうなっていったのか?人それぞれの事情を鑑みると、大事なのは“被害者も加害者も作らない”これに尽きます。
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呪いの招待状