5.0
泣いた
殺し屋の話ではありますが、グロさはなく、爽やかに読めます。
個人的に登場人物設定が好きです。
それぞれキャラが立っていつつ、共感の押し付けがないところにリアリティを感じました。
〇〇さん系のタイトルは時流に乗っかっている感じで内容が浅いのではないか、という偏見を持っていましたが、とても良い作品でした。
変わらない鈴木さんが良いです。
そして健気なジンスケの可愛さには泣けます。
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118221位 ?
殺し屋の話ではありますが、グロさはなく、爽やかに読めます。
個人的に登場人物設定が好きです。
それぞれキャラが立っていつつ、共感の押し付けがないところにリアリティを感じました。
〇〇さん系のタイトルは時流に乗っかっている感じで内容が浅いのではないか、という偏見を持っていましたが、とても良い作品でした。
変わらない鈴木さんが良いです。
そして健気なジンスケの可愛さには泣けます。
死人の脳の記憶を映像化する技術を使った捜査のお話。現在は現実的でないためSFではあるが、その前提がすんなり受け入れられる漫画に仕上がっているので、読みやすい。
時折入る作者の解説からも、リアリティを追求する姿勢がうかがえて良い。
その世界をありそうに思えることで、科学や倫理について考えさせられるところが良い。
絵柄やキャラクターが良い意味で淡々としていてオシャレな雰囲気です。
かといって内容は適度に刺激的であり、エログロがないので爽やかにハマれるところ、人に勧めやすいところが良いですね。
序盤は、キャラクターがありがちな印象であまりインパクトがなかったものの、登場人物が出揃ってからは、関係性による面白さが出てきました。
スーパーマン的なメインキャラクターよりも、多勢のわき役が話を彩ります。
いよいよ謎解き段階になってくると、勢いが出て面白くなっていきます。
素敵な作品。可愛らしくとぼけた絵柄ながら、登場人物の生活や空気感がリアルに感じられ、実写化もうなずけます。
複雑な家庭環境の元で生活する姉妹たちですが、自然な流れで起こる日々の問題に対処する姿勢に暗さはなく、身近な人のように共感しながら読み進めることができます。
刺激の強い作品も数多く読んでいますが、こののどかでじんわり愛着の持てる作品はおすすめしたいです。
不良モノ漫画ですが、ただのバイオレンスではありません。
強さという確固たるテーマで、主人公とともに幅広い格闘技の技を真面目に検証しながら、心身の成長を疑似体験することができる、良い作品だと思います。
各格闘技のなんとなくの知識を得ることもでき、作者の真面目さや信念が感じられます。
はじめは恐ろしくめちゃくちゃな不良少年たちが、付き合ううちに人間味を帯び、可愛らしくさえ見えてくるのは、作者の人柄によるものでしょうか。
この作品中の友情も素晴らしく、読む人に希望を与えてくれます。おすすめです。
トラウマで迷走する天才音楽少年の話です。
不貞腐れている主人公に絡んでくる、わき役たちが良いです。特に先生。
女子も可愛い。
音楽やスポーツで頑張る話が好きな人にはおすすめ。
カードゲーム好きには興味深い漫画。
主人公女子の地味で自信のないところはお約束ながらちょうどよく、ポーカーの奥深さを徐々に知ることができるのが良いですね。ゲームが上手になるといいな。
学校の図書に置けるくらい平和です。
でも鈴木先生にとっては、常に事件が起こっています。
その事件の他愛のなさと、先生や当事者たちの苦悩の激しさのギャップが面白い。
良い先生に出会えました。
リボン誌で連載を読んでいたかつての250万乙女の四十路です。
ドロドロエログロなんでもござれになった今でも、初々しいもどかしいプラトニックラブ、鮮やかにはまりました。さすが作者の手腕ですね。
安易にセクシー描写多発する傾向の昨今、この清さは貴重で、尊い作品。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
スズキさんはただ静かに暮らしたい