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別物だが
前作あずみとは別物だが、今作は主人公の心情がよりヒューマンになっていて面白い。ただ、前作も長く続き過ぎて途中で読むのをやめてしまった経緯あり、
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66572位 ?
前作あずみとは別物だが、今作は主人公の心情がよりヒューマンになっていて面白い。ただ、前作も長く続き過ぎて途中で読むのをやめてしまった経緯あり、
普段、漫画誌を読まないのでこういう作品がある事を知らなかった。こういう作品に出会えた事をメチャコミさんに感謝したい。本当に力ある作品で、作者の見識の深さも感心する。このレベルになると単なる漫画とは呼べない。本当に素晴らしい作品だと思います。
司馬遼太郎の小説とは別の小話を散りばめてオリジナリティを増して作品として面白く仕上がってるけど史実を曲げすぎと違うかな。この作品で坂本龍馬に興味を持つ人が増えるのはいいけど、龍馬と竜馬は別物だと分かってる人がどれくらいいるんだろうと心配になる。
伝説や説話、歴史を題材にしても、さすがに本宮漫画、見事なエンタメ作品に仕上がってます。本宮漫画の全集って出版されてるのかな。あれば入手したい作家、日本漫画界の至宝だと思う。
本宮漫画には珍しくダブル主人公。でもスケールの大きさ、爽快さ、痛快さは安定の本宮漫画。まだ途中だけど、これから2人がどうやって絡んで行くのかワクワクが止まらない。
この作家はやっぱりラブコメが秀逸。物語もタッチも作品の世界観を盛り立てて秀逸。シリアス作品も見たけど、すぐにヤメた。正直、同じ作家かと疑った。
男と女のドラマチックな描き方がさすがに本宮漫画。爽快、痛快さは他の追随を許さない。長らくマンガは読む習慣はなかったが本宮漫画は読みたいと思った。
私にとっての作品の面白いというのは、登場人物の個性的なキャラ、ありそうでないストーリーとレアリティ。共感という点ではイマイチだけど充分面白い。
史実に独自の解釈を加えたストーリー展開が本宮漫画らしいスケールの大きさで引き込まれる。邪馬臺論争に興味がない人にも刺激になるのでは。
本宮漫画に共通する力でねじ伏せる痛快さではないところが新鮮。ただ、人として曲がらず真っ正面に進む主人公や脇役達が魅力的なのは本宮漫画の真骨頂かな
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AZUMI-あずみ-