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ちょうどいい具合の小悪魔というか、身近にリアルにいそうな等身大の彼に、妄想力がそそられる。ヒロインの干物具合も大袈裟でなく、どこにでもいる普通な感じに夢がある。まるで誰の身の上にも降って湧いてきそうで。絶対にそんなこと起こり得ないとわかってはいても。
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ちょうどいい具合の小悪魔というか、身近にリアルにいそうな等身大の彼に、妄想力がそそられる。ヒロインの干物具合も大袈裟でなく、どこにでもいる普通な感じに夢がある。まるで誰の身の上にも降って湧いてきそうで。絶対にそんなこと起こり得ないとわかってはいても。
表題作の続きが気になってたまらない。ちょうどいいところでオチているのかもしれないが、20点に翻弄され尽くす男で丼飯三倍食べたかったです。
ショタの尊さを愛する者として我が身の傷を抉られるようなキモさ。なのに笑ってしまう自虐。なにかといろいろツラい中にもシリアスな展開に憤る自分もいて、私にとっては振り幅の大きな一冊。
表紙と意味深なタイトルから勝手にアダルト路線を期待したけど空振り。尾崎先生はもう何を描いても尾崎流なんですね。でも男を翻弄する悪い女や女を泣かせる悪い男も絵柄に合うと思うんですー。
青年誌におけるお仕事漫画。しかし仕立屋という仕事柄か、展開に限界があるのかも。途中から飽きてしまう。とはいえ読み切り形式なのでどこで読みやめてもいいのが敷居を低く、間口を広くしていると思う。
男性は彼女や妻がいても自由に恋愛を楽しめるのに、女性は違う。
倫理観の違い?
それとも種蒔き本能と巣作り本能の差?
とはいえ彼氏が夫になり「パパ」になってしまえば、それはもう「恋人」ではないわけで、なのにもう「パパ」以外の誰とも恋なんかしちゃいけないなんて、なんて理不尽なんだろう。
ああ、そうか。
だから「ヨン様」は日本の主婦層を席巻したんだなぁ(笑)
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小悪魔くんの甘い囁き