4.0
テンポもいいし、登場人物みんなが魅力的。とくにヒロインのキャラが可愛いくて癒される…
そんな恋の行方も気になる「雛鳥のワルツ」、「離島のワルツ」と読み間違えていました…。 漢字の雰囲気だけしか合ってない。。。(泣)
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486位 ?
テンポもいいし、登場人物みんなが魅力的。とくにヒロインのキャラが可愛いくて癒される…
そんな恋の行方も気になる「雛鳥のワルツ」、「離島のワルツ」と読み間違えていました…。 漢字の雰囲気だけしか合ってない。。。(泣)
まず、主人公の個性が強すぎる(笑)
あまりに強烈で読んでいる方も最初は引き気味なんだけど… そこが作者の腕。一度、魅力度を下げておき見事にグイーンと引き上げてくれました。
なんだ!誤解されやすいけど、ただ勘が良いがあまりそこを自分で上手く活かせてないだけの、不器用で純粋な女の子なんだ… と気づいてからの展開が秀逸!!
絵もとても綺麗です。
続きが気になって仕方ないです。
高評価… なんですね、この漫画。
私は内容の薄さに驚いたのですが。
言ってしまえば「水戸黄門」。悪人が出てきて、それに困っている人がいて、正義の味方が悪を捌いてめでたし… でもちょっと違うのが、正義の味方がこの漫画にはいない事。占い師がそのポジションあたるのかもしれないけど、占って… アドバイスするでもなく、この先の展開を予言かするだけ。
それぞれのショートストーリーの主人公たちはそこで悪から解放されるのですが、1話目は別に本人は何のアクションも起こしていないし
2話目は急に主人公が人が変わったようになり…でもそのきっかけを作ったのは占い師ではないという
謎の構成でした。占い師なしでもストーリーは成り立つし、あまり魅力のないキャラの薄い登場人物たちとありふれた教訓もないオチに、読み終わっても何も残らず、すーっと記憶から消えてしまいます(笑)
それが楽といえばそれまでですが…
読んでたな〜!なつかしー
と思いながら読み進めたのですが…
自分の老いを感じました。。。
あの頃は純粋に実果と一緒に悩んだりときめいたりしていたのですが、今は彼女の暴走っぷりや自分勝手さに
おいっ!それはちょっと… (苦笑) なんて場面がチラホラ。10代の恋愛だもんね。仕方ないのだけど…
色んな意味で再び甘酸っぱい思いをさせて頂きました!(笑)
おもしろかった!
私が歳をとったせいかもしれませんが…
結婚、妊娠、そして親として… 等、思わず泣けるエピソードも沢山。逆に吹き出しちゃうような場面もありで、とてもよかったです。
青春時代、実果の恋愛ストーリーをドキドキしながら読んでいて、すごく楽しませてもらいました。その思い出に偽りはないのだけど…
今読むと実果の暴走っぷりや思考に あれ?こんな子だったっけ?!めちゃくちゃ空気読めないし、自分の事ばっかりじゃん
…と、ちょっと引いてしまう部分もあったので(10代の恋愛ですからね… 私アラフォー(笑))
こちらの話の方が今はとても共感できて好きでした!
主人公が真面目でウジウジしてる感じかと思いきや、意外に大胆で積極的。最初はそこが魅力のひとつでした。そしてハヤトくんの中学生らしからぬ落ちつきや賢さも、リアルではないけど少女漫画の醍醐味で素敵でした。
が!主人公は途中でまたネガティブになったり、妙に勝気になったり… と、キャラや思考がコロコロ変わるので、途中から読者としては置いてけぼり。共感できないまま、話は進みます。
そして何より嫌悪するのが、主人公を取り巻く友達。
すごく意地悪でビックリ(笑) そして友達の彼氏も異常なのに、その後は一緒に遊んでいたり…
どんどん着いていけなくなりました。。。
絵はすごく可愛いからもったいないです。
矢沢あいさんの代表作のひとつですが、私は今回初めて読みました〜!
天ない からは全部読破しているのですが、絵はまだ垢抜けていないものの、登場人物のコミカルなやり取りやキャラクターを描き分けるセンス、そして丁寧な絵柄はさすがだな〜と思いました。
矢沢あいさんの作品って、根っからの悪役は不在でそれぞれの想いが絡み合って傷つけ合ったりトラブルが起きたりするんですよね〜
主人公目線だと一見邪魔?に見える人物も、共感できたり応援したくなるのが、矢沢あいさんの作品の魅力だと思っていますが、この作品もそうでした。
誰もがお互いを大切に思っているのに、みんなが苦しんでいる感じ… でも、青春ですね。(笑)
この年代ならではの危うさがよく描写されている、さすがいくえみワールド… と胸が痛くなる作品。
みんなそれぞれに家族に複雑な想いがあって、その心の穴を共有しながらも、彼ら自身の関係性も複雑に変化していく。。。 ヒロイン糸真ちゃんが魅力的。
こういう設定、ありそうでない感じだなーと思う。
仕事でライバル視してた相手と… みたいな。ヒロインが顔 外見はイマイチだけど、仕事に一生懸命で恋愛に不器用な感じが、また斬新。ありふれてそうで、少しスパイスの効いた恋愛模様かな、と。
絵がとても魅力的で可愛いし、まさかの親子の三角関係も設定として面白いのだけど…
パパと息子、描き分けがイマイチで時々どっちかよかに分からなくなる事が。親子だから似てて仕方ないんだけど… もう少し何とかならないかな〜と。あと、今回のヒロインが、代表作?の「ベイビーラブ」のヒロインとかぶる。年の差を乗り越えて、振り向かせる純粋無垢な女の子。。。
さらりと読むぐらいが丁度いいかな。
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雛鳥のワルツ