70560位 ？
5.0
描かれているのは、ごく普通の高校の日常
視点は生徒側だったり
教師側だったり
日常なので
なんの変化があるわけでもなく
正直どうでもいい話だが
なんとも面白い
最後まで一貫しているのは
日常の小さな世界を作者がとても
愛しているということ
放っておけば記憶からも消えてしまう
誰にでも起こりうるどうでもいいエピソードだが
傍観者である読者にはたまらなく可笑しい
よくこんなエピソード思いつくなと
感心した
星先生が子持ちなのも意外
でもチャラチャラしてなくていい
教員ってこんな人たち多い
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5.0
青島くんはいじわる、とあるのでどんないじわるなのかと思いきや
ぜーんせんいじわるでなく
正統派ラブストーリーでした
青島くんの氷のような冷たさがどんどん溶けていくのが話が続くにつれてわかってきます
もっといじわるな部分、のばしてもよかったな〜
でも結局二人の心で読み手も温めてもらいました
年の差とか初めはごちゃごちゃ言ってましたが、そんなものどこへやら
二人には幸せになってほしいです
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5.0
絵柄が古くなっても全く問題ないほど内容が素晴らしい
フランスの時代の大きな変わり目に振り回される人々を描きつつ、愛とは何か、人はどう生きるべきかということをさまざまな登場人物の目を通して壮大に描かれている
最後にアントワネットがギロチンにかけられる運命を知りつつ読み進めるのは心が痛みました
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5.0
はじめ70歳で出産という出だしを読んで、読んでいて辛くならないかと心配でした
が、老夫婦が寄り添い、未来ちゃんが生まれ、お話ができるようになり、保育園、幼稚園と成長していく過程を覗きながら、読者は共に命のつながりの現場に立ち会っている感覚に陥る
今は年老いた2人の目線で描かれているが、そのうちに未来ちゃんの目線で老夫婦を描いて欲しい
彼女の目に何が映り、何を考えているだろう
とにかく愛が溢れている作品
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5.0
あっという間に物語の虜になりました
ユリくんと一回り以上の年の差恋愛物語
高校生のユリくんのまっすぐな目とずんこへの素直な想いに心響かない女子がいるでしょうか
現実に将来を考えたら難しい恋だけど…来年の春には終わりの恋だけど…
ずんこの失われた時間をユリくんが取り戻してくれるように祈ってます
個人的にはますしでいいじゃんと思いますが…それはまた来年のずんこが決めることですかね
番外編で高校時代の山下くんやみわの面倒を見るずんこから考えるとユリくんほどずんこをワクワクさせる相手はいないのかもしれない
2巻まではコマも小さくて読みにくく、ユリくんのキャラも定まってないけど、3巻からは安定して物語に引き込まれます
やり残した青春があるひと、ぜひお読みください
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女の園の星