4.0
意外と楽しめた!
こういうタイプのおはなし、ちょっと苦手かなと自分で思ってましたが、思いのほか楽しめました!時々、ケモノと人間の入れ替わるキャラで絵が描かれてたりするのもまたの一興です。
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565位 ?
こういうタイプのおはなし、ちょっと苦手かなと自分で思ってましたが、思いのほか楽しめました!時々、ケモノと人間の入れ替わるキャラで絵が描かれてたりするのもまたの一興です。
前作も好きでしたが、設定や主人公が別物の本作もなかなか。シュールな設定のボーイズバーとか、同僚の変人たちとかも面白い。
女の子は男性を、男の子は女性にアレルギー感じちゃう2人が…って内容です。レビューでは先が読めちゃうよね?ってコメント多かったけど、それでもいいかな、と思います。
なんだか色鉛筆で描いたような、夢想のファンタジー作品だわ…というのが私の第一印象でした。絵柄はかわいいし、独自感ありますがストーリー運びがちょっと。
とにかくまずは、絵がきれい。澪さんの出来過ぎな昼間の顔とくつろぎすぎな家の顔も面白いけど、年下イケメンが言いよってくるのには裏がある、ってのがただならない。
もともと大仰な表現が面白い作家さんなので、育児をネタにいつもの東村ワールドが展開されてあるだけなのですが、私は好き。ごっちゃんみたいな子供は欲しくないけどー!笑
ハラハラしながら展開を追っております。事件とその後の危ない人たちと、ふつうのサラリーマンだったハズの父との交錯が軸になり、スリルとサスペンスが繰り広げられて参ります。
モノクロで楽しく読んでおりまして、カラーで読み返してます。あかりさんのキャラも好きだし、訓練て言いつつまあ恋愛に発展していくのでしょうが。
バリバリキャリア風のハナさんの、心の声とのギャップがおもしろすぎます。しかし余計なお世話かもしれないけど、ぜんぜん仕事に身が入ってなくないですか?(笑
たかなししずえさん、久しぶりすぎてなつかしくて。さくらももこさんのちびまる子ちゃんではないけど、ご自身の幼少期の話かなー。
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贄姫と獣の王