5.0
清々しい追放不遇職もの
一見テンプレな追放不遇職ものに見えるが、どうして、こちらが気恥ずかしくなるほどの友情物語であった。主人公と女吸血鬼さんとの不器用な純愛もほのぼの読ませる。パーティー戦のタクティクスもきちんと組み立てられており「この話、ここで終わってもいいか」というほどに満足度高い。全てがエンタテインメント化した世界観を受け入れられれば、幸せな読書時間が送れます。
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一見テンプレな追放不遇職ものに見えるが、どうして、こちらが気恥ずかしくなるほどの友情物語であった。主人公と女吸血鬼さんとの不器用な純愛もほのぼの読ませる。パーティー戦のタクティクスもきちんと組み立てられており「この話、ここで終わってもいいか」というほどに満足度高い。全てがエンタテインメント化した世界観を受け入れられれば、幸せな読書時間が送れます。
攻撃魔法特性を授からなかった「神童」が、半ば追放された先の領地(僻地の寒村)を、その規格外の生産系魔法で超絶リフォームしていく痛快譚の序章。絵師が安定した画力で、キャラクターの魅力を存分に引き出していて、安心して読める。原作のあのシーンはどう描くのか、あの美女や美少女を早く漫画で見たい、と期待は高まるばかり。息長く続いて欲しい幸せなコミカライズ作品です。
めちゃくちゃ可憐で、とにかく強い。首を刎ねる、身体を斬り刻む、見た目コミカルな美少女が、敵兵も山賊も敵将もザクザク屠っていく。大口を叩いていた歴戦の猛者が次の瞬間には白目剥き出しの骸になるこの快感。まだコミカライズされた範囲では、神速の斬撃で武勲と言う名の死体の山を築くのみだが、原作ではその先の無双を驀進中。いま一番目が離せない美少女スプラッタ戦記です。
序盤は丁寧すぎる程に転生✖️追放チートだった話が、2巻終盤あたりから韓流的大展開。破綻すれすれのワイルドカードをどうまとめるのか、興味が尽きません。画力ある絵師さんとガンガン行けるところまで行って欲しい「気になる」作品です。
無理に転生ものにしなくてもよかった気はするが、生真面目少女の錬金術に向かう眼差しに癒される。効能5割増しは、何処の聖女さんみたいだか、版元が同じか? 日常は勿論、キャラの躍動感、アクションの確かさなど、絵師さんの画力が相当に高いのも、お薦めのポイント。鑑定無双系では、最近一番のお気に入りです。
ダブルヒロインが可憐でひたむきなところが良い。主人公は飄々としながらも、締めるところは締めていて、爽やかな印象を残す。惜しむらくは話を引っ張りすぎで、原作のテンポの良さが伝わらない。原作は随分ストックがあるのだから、サクッとカタルシスがえられる展開を期待している。
「おお!「まおゆう」か、これは」的プロローグから、丁寧に丁寧に、転生おっさん職人チート譚の幕が上がる。主人公は転生前も、転生後もおっさんなので、えもいえぬ安定感がある。ゆる〜く、ハーレム的展開もあるが、どこか枯れてて、とぼけた会話に癒される。スローライフものがお好きな方は是非。
巻き込まれ召喚モノの最高峰。ほどほどに生きたいムコーダさんが、自炊したり、お供えしたりするうちに、伝説の魔獣を使役するは、女神の加護は貰いまくるは、気がつけば冒険者としても、商人としても、ランクが上がってしまう痛快譚。絵師さんの画力も高く安心して異世界グルメを堪能できます。ゆるさが魅力。女神さんも、クリーチャーも個性的で大変よろしいです。
人材発掘で乱世を乗り切れ。ありきたりの転生ものかと思っていると、大間違い。人物鑑定スキルと交渉力で、チートな人材を丁寧に集めていく過程にワクワクし通し。合戦シーンが殆どないのに、きちんと乱世が描けていて凄い。絵師の画力レベルも極めて高く、安心してよめます。
アイデアが新しい。小説「カエアンの聖衣」やアニメ「キルラキル」のように、「衣装を制する者が(文字通り)世界を制する物語」の妖精さん少女漫画版。こちらに見る目がないせいか、主人公がセンスが酷いと言い切る服のどこが酷いのかかわからないのがややつらいが、話の先が気になって一気買いしてしまった。
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難攻不落の魔王城へようこそ~デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる~