41547位 ？
5.0
自分は強いのだと暴力を使って示そうとしている人ほど、弱さを露呈させているなと一番に感じました。
また、今が辛いから死後に希望を託すことも、今を幸せに生きようと頑張ることもどちらも間違っていないと考えさせられました。
いろんな考えがあっていい。でも、自分と違う価値観の人を排除しようとするのは愚かな行為。そうは言っても、自分にも、自分と価値観が合わない人を嫌悪する傾向があります。暴力を振るわない自信はありますが、無自覚に精神的に傷つけてしまうことはあると思うので、気をつけたいと思いました。
1
4.0
子供時代は家庭と学校が全世界という狭い世界なので、比較対象が少なく、自分の家庭が普通と思うもの。そして家庭で思った違和感を学校では恥ずかしくて言えず、取り繕ってしまう。
私はつつみちゃんほど大変な環境ではなかったけれど、その気持ちだけはわかりました。よく作文では体験を事実ではなく創作していましたし。
健気に生きてきて自力で道を切りひらいたつつみちゃんの実体験によるこの漫画により、たくさんの苦しんでいるひとたちのが救われることと思います。
2
1.0
最初に強烈なタイトルで食いつかせていながらも、さらっと終わってしまった印象です。
課金しなくてもよかったなあとまず思いました。
1
5.0
ドラマにハマって、漫画も読みたいと思い読み始めました。
マンガ、ドラマ、どちらも好きです！
マンガ版での、平匡さんからプロポーズされた後のみくりちゃんの家事労働に対する報酬への強い執着が、途中少し違和感を覚えました。
私自身、彼を支えたいから、無報酬でも尽くしたいなんて結婚して、今失敗したーと思っているにも関わらずです（苦笑）。
結婚に未だに夢を持っているようです…
家事は、家族に愛情を持ちつつボランティアで行うのが当然という風潮に、自分も染まっているから（失敗しているのに）だなーと読み進めて思うようになり、だんだんみくりちゃんの気持ちに共感できました。
みくりちゃん、夢やムードに流されない冷静で頭のよい女性ですね。
家事は時間も取られるし、それなりに頭も使うし、金銭を受け取るに当たる立派な労働です。
そのことを提起している素晴らしい作品です。
結婚前、新婚時は舞い上がっていて、意外とこのことを軽視しがちだと思うので、結婚する前に、カップルでこのマンガを読むとよいかもしれません。その後でお互いの仕事や家事分担の調整をすると、夫婦よい関係を続けることができるかもしれません。
0
5.0
私も人と会うと疲れます。
友達との食事や旅行は、世間ではストレス発散の行動のようですが、私にとっては逆にストレスがたまる行為です^^;
なので、わかりやすい形で、作品として人疲れする人種がいることを発信して下さるのはとてもありがたいです。
人それぞれ価値観、感性が違うのだから、人ならば、人と集うのが好きであるべきという概念がなくなればいいのにと思っているからです。
2
5.0
私もHSP・HSSなので、うなずけることばかりの内容でした！
例えば、感情のアップダウンが激しくて、外交的な時期と引きこもりの時期を繰り返しているところなどです。
会社を辞めて海外に長期滞在して帰国後ひきこもったこともあり、同じような経験談を見て、安心できました（笑）
私にとってバイブル的マンガで、落ち込む度に読んでいます♡
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あなたは尊い 残念な世界を肯定する8つの物語