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トントン拍子
テレビで毎日元気をもらっていた推しが、突然やめてしまったと思ったら、自分の会社に来た。しかも、隣の部屋に引っ越してきた。どんどん近づいて、いい雰囲気に…。
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2759位 ?
テレビで毎日元気をもらっていた推しが、突然やめてしまったと思ったら、自分の会社に来た。しかも、隣の部屋に引っ越してきた。どんどん近づいて、いい雰囲気に…。
マイペースの末広くんから、恋愛の仕方をレクチャーするように頼まれるが、ちょくちょく絡んでくるうちに、どんどん流されていく。とうとう家に来ることに…。
しつこく言い寄られる人から、なんとか逃げたくて、何でも屋に相談し、恋人代行をしてもらうことになるが、二人のデートを見届けて、納得するまで、諦めないと言い出し、一日つきまとわれることになる。大丈夫か、先が読みたくなる。
転生したという内容だが、読みながらいまいち内容がスッキリ入ってこない…。文章の流れが私には合っていないようだ。好みが分かれる話なのかもしれない。
私の好きな王道ストーリーの予感。周囲が結婚していく中、自分だけ恋愛もしていない。飲み会の誘いも減ってきていた。後輩とは気が合い、夕食に誘われもするが、そういう見方をしていなかった。そこから、急にプッシュされ始める。これは楽しみなストーリーと予想し、少し読み進めたい。
いくら執事とはいえ、仕事だけではない愛情が大きくなっていることに、気づいていながら仕事をしているのだろうと感じられる、先を読みたくなる。
ハグ友とは、すごい発想だが、心の休憩といったところなのでしょう。強気でがんばりやさんや、人に取り巻かれる人にとっては、ほっと一息つくのが大切です。
幼馴染のお話は、好きです。だいたい仲良しから、急に恋人になるパターンだが、直前まで気づかないところも、ピュアな感じで大好き。
争いを避けてひっそり生活することを考えている主人公は、母親の再婚相手が連れてきたひとつ下の男の子の深く傷ついた心を知った。その場面は、こちらも胸が熱くなるのを感じた。
私の好きな王道を行く話で、読みながら、そうそうそうだよねーと、納得しながら楽しく読める。
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推しのち上司、に溺愛されて