5.0
読み応え十分
1つ目のお話は、ひとつの家族をそれぞれの立場や角度から見ていて興味深いしとてもリアルです。長女としていろいろ抱えていたものが結婚したことによって解放されたというか、自分の居場所を得られたというところがしっかりと描かれていると思います。
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76位 ?
1つ目のお話は、ひとつの家族をそれぞれの立場や角度から見ていて興味深いしとてもリアルです。長女としていろいろ抱えていたものが結婚したことによって解放されたというか、自分の居場所を得られたというところがしっかりと描かれていると思います。
年の差18歳というのはさすがにあり得ない(バツ1子持ちだし)とは思いつつ、この2人には2人にしか分かり合えないような趣味や価値観みたいなのがあって、一筋縄ではいかないながらも愛を深めていく過程(もう少し早くてもいいけれど)が噓っぽさがなくていいと思いました。、
おばさんですが、年甲斐もなく夢中になって読みました。
眉目秀麗だけど他人に興味を示さない流くんと対照的にいろんなことに興味津々の耀ちゃんのお話です。
ひょんなことからお互いを認識(あくまで認識)するところから始まりますが、最初から好意というよりは興味を持つというところからゆっくりゆっくり距離がちぢまっていきます。お互いに好きにはなっても、特に人に興味のなかった流くんはどうしていいのかわかりません。
なかなかじれったいといえばじれったいのですが、その経緯さえも楽しめるお話です。
何となく読み始めましたが、漫画の域をはるかに超えて小説のようです。ヒロイン鹿子が恋をしてこれまでに感じたことのなかった嫉妬など負の感情も知ることによって、どんどん人間として成長していく過程も素晴らしく、また加賀谷先生を巡る人間関係も読み進めていくうちにこんなつながりがあったのかというところがあり読み応えがあります。
入院患者さんとイケメンドクターのお話です。ちゃんと付き合うというところまでもやもやする部分もありますが、2人のやり取りは恋愛あるあるという感じで胸キュンです。
お話は現在と過去をいったりきたりしながら展開していきます。なかなか先が読めないので、ハラハラドキドキしました。
シェアハウスものですが、わりと同居している男女がすぐに深い仲になるようなタッチのものが多い中で異色の少女漫画という感じでとても好きです。
激甘の溺愛ですが、ただそれだけではなく、彼女がだんだん芯の強い女性に成長していく様子もしっかり描かれているところが好きです。
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真綿の檻