5.0
ナナメ上の面白さ! オススメ
主人公は敏腕スパイ。ミッション遂行のために偽装ファミリーとなった妻は殺し屋、子供はエスパー、しかも互いに本性は知らない、知られてはいけないという設定が、ギリギリのハラハラやコミカルな笑いを演出して、すごく面白い!
斬新な展開がテンポ良く進むので、続きが待ち遠しいです☆
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3536位 ?
主人公は敏腕スパイ。ミッション遂行のために偽装ファミリーとなった妻は殺し屋、子供はエスパー、しかも互いに本性は知らない、知られてはいけないという設定が、ギリギリのハラハラやコミカルな笑いを演出して、すごく面白い!
斬新な展開がテンポ良く進むので、続きが待ち遠しいです☆
バトルシーンだけでも手に汗握るドキドキなのに、この作品は「人物」と「人と人との関わり」をとても大切に描きながら、ハイテンションなのにじっくりストーリーが展開する、見所満載のSFアクションです。
伸び代だらけのちょいダメ主人公と、危うさと規定外の能力を持つ異界のサブ主人公と、ドラえもん的な知恵袋、そして、両手両足では追いつかない多種多様で魅力的な登場人物たちが入り乱れながら炸裂する展開!
10巻93話あたりまで、どんどんヒートアップして、そのあと一旦小休止かと思いきや、またギリギリと目が離せないバトルが続きます。
死なずに戦えるゲーム的世界観に、これでもかという頭脳戦の数々、なぜかホッとする親しみやすさも加わり、心置きなくワクワク、ハラハラできるのもいい!
ともに成長する仲間とライバル、敵も味方も異界人も丸ごと飲み込んで展開するストーリーの大胆さ、アクション少年マンガの魅力が凝縮されているような作品。
めちゃ、オススメします!
読了した感想は、ほろ苦い大団円、かな。
「リアルな普通」を深くえぐる、独特の世界観と緻密な構成で、完成度の高い作品です。
ありがちな失恋から始まった、ショコラティエ(ソータ君)を中心に、片思いや誤解だらけで、焦がれ、浮かれ、失望し、ダメなこともして、誰かに救われて、そうして成長して成功もしていく、そんな苦くて甘い物語。
作家は「普通の恋愛」を描いたと言うけれど、リアルに共感できる「普通」を、こんなにも魅力的に掘り下げて、軽やかにさらりと描き出せる作者の力量に驚嘆します。
恋愛の酸も甘いも苦いもピリリも、いろんな味わいの詰まったお話。
ヒトクセある登場人物たちは、キャラが立っていて、普通じゃなく魅力的。
後ひくうまさでクセになる、とても好きな作品、オススメです。
テーマは、まさかのお野菜の流通。
エリーは、まさかの男の子。
なぜかイケメン揃いの仲卸業を舞台に、身近だけどよく知らない青果や、市場のあれこれがわかる、ほんわりとした不思議な魅力のある作品。
出てくる人たちも、なんだか魅力的。堅苦しくなく、ライトなんだけど味があり、面白くてためにもなる、色んなさじ加減が絶妙で新鮮、ついつい読み進めてしまいます。
お野菜の意外な知識もいつの間にか増えてゆくのも楽しい作品で、個人的に好きなオススメ作品です!
世界40ヵ国以上で翻訳され、読み継がれている神作品。
天涯孤独で嫌われ者だったいたずら少年ナルトが、様々な変遷を経て、里一番のヒーローに成長する物語、という概要云々はともかく、読むことで、自分も励まされ、勇気をもらえる、大好きな作品です。
手に汗握る戦闘シーンや、胸を突かれる人間ドラマ、孤独と努力、師匠と仲間、復習と平和など、いろんな要素が詰まっていて、72巻と、とにかく長いけど、読む価値ありです!
主人公以外の人物設定にもしっかり物語があって、面白いだけではなく、諦めない心や、自分や仲間を信じる生き方など、大切なことがたくさん、詰まっています。
少年バトル漫画の域を超えて、作者の哲学のようなものさえ感じる完成度の高さ。
死ぬまでに読んでほしい作品のひとつです!
うさ耳メイドにツンデレなお坊ちゃま、イケメンの旦那さまと厳格な家政婦長などなど、エッジの効いた登場人物と、夢のようなお屋敷、ちょっとスパイスも効いた展開に、いつの間にかハマります!
最後まで読んでの感想は、
遊び心と一緒に、人を慈しむ優しさや愛情の余韻の残る、上質なファンタジー。とてもオススメします。
5年後、10年後の登場人物の様子もぜひ描いて欲しい! けれど、きっと読者の想像に委ねるのかな。そんな空想を遊ばせる余地もたくさんある作品です。
ほんわかほっこりだけのストーリーではありません。
無自覚含めてヒリヒリするほど人生に迷う人を、一杯のコーヒーで正気にかえしてしまう、謎の移動珈琲店の店主、青山一。
現在25話、爽やかイケメン青山の驚くべき過去が明かされ、命の危機なところまで配信されています。
どん底を知るからこそ、動じない、しかし縁ある人をコーヒーと共に救ってしまうこの人は一体、何なのか⁈
そして、がっきーとの再会に呟いた「運命だと困る」の先は、どうなるのか⁈
謎以上に気になるお話です。
空気を読まない、けれども人の心理の裏の裏や複雑な奥底を読み通し、巻き込まれた事件の真相を明るみにする、マイペース学生の整くんが主人公。
まだ11話ながら、現代社会の常識や人の判断のあやふやさを、完膚なきまでにスッパリと言葉にしていく様は、度肝を抜かれるほど。
裏テーマは親子関係なのかなぁ?
ともあれ!気になるサプキャラも現れて、最初から予想を超えて面白いです!
BASARAとは異なる、田村先生の天才っぷりに、引き込まれること間違いなしの作品。課金して悔いなし。
ただ、ものすごく気になるところまでの配信なので、早く続きを読みたい!
15年以上前に夢中になって読んだ作品です。
小さな街金、月影ファイナンスの冴えない社員の春居さんと、謎多い凄腕マジシャン(魔術師)Dr.WHOOの2つの顔を持つ主人公。一言で言うなら、ミステリアスな正義の味方。物語が進むと、さらに別の顔も現れます。
理不尽な犯罪や悪徳事件を「債権」と呼び、主人公を取り巻く謎を紐解きながら、清々しいほど華麗に解決(回収)していく物語です。
前半はだいたい一話完結のオムニバスで、人間心理の妙も絶妙なスパイスで加わっています。話数が進むにつれ長編となり、政財界や国をまたいだ闇組織との確執が・・・。
少し古さを感じる絵柄や生活感でも、エンタテイメント性やアクション要素もふんだんにあって、正義とは何か?を考えさせられたり、とにかく、とにかく面白い!
長い作品ですが、息もつかせぬ終盤の展開にドキドキし、複雑な伏線を見事に回収するクロージングにじんわりきます。
ぜひ最後まで読んでほしい、目立たない名作です!
前作で空白のままだったピースが、ピタピタとはまる後編です。
暗い世界に落ちかけた危うい高校生を救う立場にいるエイジ自身も、この作品では癒されて、成長して救われていきます。
それぞれに満たされない複雑な家庭環境で育ち、一筋縄ではいかない葛藤と、生々しい、それでも愛おしい、人との関わり、生き方が描かれる人間ドラマ。
裏テーマは親子の確執と昇華、かな。
この作品の魅力は、抜群の絵の素敵さに加えて、振れ幅の広い未熟でアンバランスなベースにある「普通」の感覚。どんなにダメだと自分を諦めかけても、本当はダメではないという大きな許し。それぞれの葛藤を超えて、自分たちの生き方を掴んでいく、人間への信頼。
課金して悔いなしの、IとII、でした。
読むならセットで!
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