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理想と現実
亡くなった方の本心や、死の理由を知りたい気持ち、若年性アルツハイマー型認知症を患っていた父を亡くしているので、凄くわかります。亡くなる頃には私たちのこともあまり分かっていなかったようですが、昔の歌を聴くと反応したりしてたので、どこまでわかっていたのかと思うことが多かったです。ただ、このお話のように知って傷つくこともあるので、知りたいような知りたくないような…ですね。主人公のお仕事のキッカケも明かされる内容もあり、全体的に優しい作りになっているのが救いです。
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葬礼の案内人