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ストーリーは、添えるだけ
ま、はっきり言って、ギャルを愛でるための漫画ですね。風紀委員とか昭和の遺物だし(令和にもなって、まだその名の委員を置く学校はあるのか?)ストーリー的にもかなり無理はあるな。絵的には悪くはないけどずば抜けて良いわけでもない
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2072位 ?
ま、はっきり言って、ギャルを愛でるための漫画ですね。風紀委員とか昭和の遺物だし(令和にもなって、まだその名の委員を置く学校はあるのか?)ストーリー的にもかなり無理はあるな。絵的には悪くはないけどずば抜けて良いわけでもない
過去のこの作家の作品と比べると、何とも他愛のない日常を描いた漫画。旦那もさして欠点らしきものは見当たらず、読んでいて不快になるようなエピソードはないが、驚きとか感動もない。安心して読める類いのものかな、とは思う。ただ、台詞も全て手書きなのは…味は出るけどゴチャゴチャしていて目が疲れる
さくらももこさんが夭折する直前に描いたという、まさかの「ちびまるこちゃん」セルフパロディ。原作も本来毒がこもっているが、こちらは毒がむき出し。死を間際にした彼女が、何を思ってこれを描いたのか、正直意図を図りかねるところがある
主人公のキャラクターは面白いかな、とは思うけど、物語があまりに短すぎて、その分内容も薄い。一応課金したけど、続編が出ても読みたいとは思いにくいな
主人公の山岡と父の海原雄山が争っているかのように見えるこの漫画、実は両者の価値観に違いはなく、ある種の同類嫌悪であることが読み進めると分かってくる。何度も対決シーンらしきものが登場するがほとんどの場合後手の方が勝つという不思議な話。
作者の価値観に合わない人には全く受け入れられない漫画なので要注意。幸い、無料連載分がたっぷりあるので、課金したいか、じっくり吟味することができる
そもそも論として、浮気する相手が悪いし、浮気をされた側が深く傷付くのも無理はない話。だから、この主人公の行動を、理解はできなくはない。ただ、完全勝利に至る過程に共感を覚えるのは難しい。それほど、完全勝利が難しいということを逆説的に描いたと言えるのかも。読後感はかなり芳しくないので要注意
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風紀委員とギャルは分かり合いたい