5.0
不器用でヤキモキ
親王の妾になる事を拒んだ貴族の娘の代わりに話すことのできないどれい(漢字だと規約違反らしい)の見目麗しい男の子を
身代わりとして差し出すところから物語が始まります。
男だとバレた時点で処刑されてしまうかと怯えていた玉(主人公の男の子)ですが思いがけず親王の寵愛を受け
慕うようになる一方 本当の身分、男だとバレたらと不安に怯える。
王妃からの執拗ないじめ、なにやら不穏な動きをする皇帝(王妃の兄でもある)、嫉妬と誤解から玉に辛く当たる親王。
親王!玉の話(筆談)聞けよ!好きなら信じろよ!周りに踊らされるなよ!
とやきもきしますが(笑)そのじれじれヤキモキも含めて続きが楽しみです。
- 2
愛も憎しみも沈黙の中で