3.0
あまり魅力がわからない
高評価の作品です。たしかに楽しいストーリーです。ヒロインは明るく元気でポジティブなキャラ。しかし女学生じゃあるまいし、ちょっと見かけた二枚目に外見だけで片思いするなんて幼いし、本気で仕事をする気があるのかどうか・・。こんな若い女性、部下にはしたくないと思ってしまいます。
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11940位 ?
高評価の作品です。たしかに楽しいストーリーです。ヒロインは明るく元気でポジティブなキャラ。しかし女学生じゃあるまいし、ちょっと見かけた二枚目に外見だけで片思いするなんて幼いし、本気で仕事をする気があるのかどうか・・。こんな若い女性、部下にはしたくないと思ってしまいます。
妙齢の超絶美女、あるいは特別な才能を持った女性ならば、男性と束の間一緒に過ごしたり食事しただけで報酬が得られる・・・なんてこともあるかも知れません。ただ若いだけで少々可愛いくらいでは、そんなことを期待する方が間違っています。
堅実に収入を得たいのであれば、高度な資格を取るなりしてキャリアを築くべきです。若さや見てくれを売りにして稼ごうとしている以上、レベルの低い男性の食い物になりに行っているようなものです。
自分からそんな危ない道に足を入れておきながら、うまく行かなかったからと言って、相手の男性を恨むだとか、自分が犠牲者であるかのように思うのはとんだ勘違いというもの。
女性たちよ!もっと誇り高く生きてださい。
オムニバス形式の、構成と仕掛けが面白い作品です。
しかしポイントとなる、マンガ作家と妻の間に起きていたことと妻の死に関わることがサラリと描かれ過ぎていて見落としそうになります。そのせいで全体がわかりづらくなっているような・・・。
しかしこのようなスタイルの作品も悪くないと思います。
バレエ描く以上、絵のウマヘタ以前に、最低限ヒトの身体の解剖学をある程度理解しておく必要がある。
そうでないと身体の動きやポーズがきちんと表現できないと思う。なかなかハードルが高いかもしれないが、これはクリアしていただきたい。
しかし、主人公のキャラクターなどは好感が持て、総合点は悪くないので、奏がどのように成長するのか見守りたい。
最近極刑が確定した筧千佐子の起こした事件を思い起こしつつ読み始めました。
次々と後妻になったり、男性と交際したりして、その相手を手にかけ財産を手中に収めていった高齢の犯人・・・。あのケースは、最後の被害者である夫の体内から司法解剖で青酸カリが検出されて犯行が明るみに出ましたが、もしあれがバレていなければ、それ以前の犯行も闇に葬られていたのかと思うと戦慄を禁じえません!
あの一連の事件の被害者の遺族のことが表立って報道されることはありませんでしたが、このコミックでは、彼らの悲嘆・無念が描かれています。遺族からすると犯人は極刑になっても足りないくらいでしょう。
金のために孤独な高齢男性をターゲットにする後妻業の女は、さてストーリーの中ではどのように手を汚していくのでしょうか?
主人公のマモルとサチコは、この上もなくお互いを信じ合い、仲が良く、純粋で思いやりに満ちた若い夫婦。稀なる善意に満ち、行動力も半端ではないカップルのお話です。
しかしその二人の愛すべき美点も、天然というレベルを超え、いささか度が過ぎるようで、そのせいでご近所さんや近くの学校の部活の生徒、はたまた宇宙人まで巻き込んで珍事が勃発します。
珍事が起きるたび、そのナンセンスさに笑わせられます!そしてそのユーモアは、人を傷つけることのない類のユーモアなので、心おきなく安心して、明るい気持ちで笑うことが出来癒しになります。
なかなかありそうでないコミックです。お勧めします。
高校生の頃学校で話題になっていた作品です。(歳がバレた?)
吸血鬼という、魔性の存在であるが故の一族の悲哀が描かれています。
昔の少女まんがには、この作品のように気品あふれるのもが多かったと懐かしく思い出されます。お勧めします。
旧帝大の大学病院。様々な人間模様が渦巻いており、ドラマのネタがいっぱいの世界です。
原作よりも時代設定が随分新しくなっているのはいいのですが、このコミックの財前医師の風貌は粗野な感じであまりインテリに見えないのが残念です。
ドラマ・映画版なら、やはり元祖・田宮二郎版が最高だと思います。知的でクールな物腰の中に隠された野心・傲岸さを素晴らしく表現していましたし、脇の俳優も役者ぞろいで、今時の役者の演技力とは格段に違います。ぜひ一緒に見比べてみてください。おススメです。
友人関係でも恋愛でも、お互いに誠意をもって良好な関係を維持しようという気持ちがなければ継続は難しいでしょう。裏切られたりしたらそれこそ関係が破壊されてしまいます。
そもそも結婚もしていないのにズルズルと5年も同棲しているなんて、結婚に伴う責任を引き受けることを回避でき、容易に別れられるからでは?無責任な生活態度といえるのでは?
そんなだから、他人のパートナーを平気で横取りしようとするトンデモナイ人間が割り込んでくるのではないでしょうか。
主人公は悲劇のヒロインになるのではなく、不誠実な男性と不道徳な相手をせいぜい法律的に裁いて謝罪させてほしいと思います。
女主人公文が夫の浮気を疑い、それが次第に確信に変わっていきます。そんな女性の心理は巧みに描写されており、絵も美しい。文のキャラクターも好感が持て、応援したくなります。
しかしどうやら単純な夫の浮気ストーリーではなさそうな・・・。「にぶんのいち夫婦」という意味がよくわからないタイトルに、なにか秘密がかくされているのかな?などと思いながら読み進めています。
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悪女(わる)