5.0
想いって届く。
毎朝ある男の子を見るために、同じ時間のバスに乗る日和。
ただ彼を見られたら幸せ!目が合っただけで幸せ!とか初恋のピュアな気持ちが真っ直ぐ描かれていて読んでいるこちらまでキュンとします♬
毎朝同じバスに乗って少しずつ近づく2人。
ある朝、バスに乗っていたら雨が降ってきて彼は傘を持って居なくて日和は思わず彼の取り巻きの女の子に折り畳み傘を渡し降りる。本人はびしょ濡れになってしまい友達に呆れられる。それでも彼が濡れない事が大事で。
その日の帰り、学校の門で彼が待っている!ちょっといい?と声を掛けられて…!
もう初恋なんてできないけど、読んだら自分の初恋をちょっと思い出す事が出来るかも?
日和は初恋を成就できるのか!続きが楽しみです♬
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AM8:02、はつこい