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虐められる立場になる事も、人をイジメる事も、すぐ入れ替わりやすく、どちらの立場にもなる可能性はあるんだな、と読後に思わせてくれました。
やられっぱなしではいけない場合もあるけど、周りめぐってその行動が加害者を新たな被害者にする事もある。
過ちを一度も犯さない人は中々いないけれど、
デジタルタトゥーで残る時代では
過ちに気づいても生き直し出来ないくらい叩かれるようになる事もある。
考えさせられました。
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虐められる立場になる事も、人をイジメる事も、すぐ入れ替わりやすく、どちらの立場にもなる可能性はあるんだな、と読後に思わせてくれました。
やられっぱなしではいけない場合もあるけど、周りめぐってその行動が加害者を新たな被害者にする事もある。
過ちを一度も犯さない人は中々いないけれど、
デジタルタトゥーで残る時代では
過ちに気づいても生き直し出来ないくらい叩かれるようになる事もある。
考えさせられました。
神の力を行使する力を持つ女性へ異世界転生した主人公が、断罪で死ぬ未来を回避するため、それまでの振る舞いを入れ替えたら相思相愛の婚約者が出来たけれど、その後聖女が降臨したらその聖女の我儘に婚約者が振り回され、婚姻式に間に合わず、その世界のルールでは神の力を行使できる人は婚姻式を予定通り執り行わないと男女とも死ぬ運命だったため、急遽双方とも別人と結婚するが、元鞘に戻りたいとする元婚約者が、、、という何ともややこしい話です。
主要登場人物4人とも感情移入しにくいです。
何でそこでそうなるの?という展開が一杯。
異なるバックグラウンドを持つ作り手の作品にありがちな展開の消化不良、展開に納得できない感じ。
漫画を多読するので広告表示されてから読んでみましたが、
正直、私的に無しだけど、異文化理解のために傾向と対策をたてるために読み進めたけど、10数話でギブアップしました。
漫画ってもっと分かりやすい世界観でいてほしい。
単に私の個人的意見です。他の方は感情移入できるかもしれません。
独特の世界で引き込まれます。
魔法ものの物語です。知らずに禁忌の魔法を使ってしまった少女が母を元に戻すべく少女たちと魔法の修行に励みながら魔法世界を知っていき、禁忌とされた魔法使いと向き合っていくお話です。
絵も話も丁寧に作られています。ファンタジーの世界観にするためか、背景や小道具の筆入れ量も半端ないです。文字が細かくないのでめちゃコミでも読めるのになのに細かい描写が成立しています。そういう意味では、ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」に比べると細部を拡大できない電子書籍媒体でも立ち止まることなく読めます。
残念なのは、細かい筆入れのせいか作品発表が遅いことでしょうか。
めちゃコミさんがこちらで続編の配信を止めて、再度別で最初から配信するなら、今まで購入した読者に分かるようにして欲しかったです。続編が単行本2冊分出るまで気づきませんでした。新しい配信では1話がこちらより長いですよ。
作品自体は素晴らしいです。描写が細かいので、アニメや現物の単行本を見てから電子書籍を読む方がこの作品に浸りやすいかもしれません。
この作品だけが持つ雰囲気は独特で圧倒的です。ツッコミ入れるところがない。どっぷりその世界に浸たれます。何度も読み返しします。
描写が細かく、「ザッ」などの擬音語が独特のデザインになって気づきにくく、文字が多いので、拡大できる媒体だと読みやすくなります。めちゃコミでは少し読みにくいかもしれません。
以前めちゃコミで配信していたこの作品が停止されたので、再度最初から別に続きが配信されているのに気づきませんでした。そこはめちゃコミ運営さんに残念だと伝えたいです。
惣領冬実さんの作品の中で舞踊ものはこれだけですが、発表当時も今も作品の中でキレイでバランス取れた絵面で素敵な作品です。
「MARS」連載開始時期に出てくる聖母とキリストのように細部だけでなく絵全体で見ても美しく完成された絵が作品の随所に出てきます。
ただ残念ながら縦スクロールでは画面いっぱいに細部へフォーカスされているため、本で読んだら目に入る画面構成や手先から足先までの筆致の美しさなどを味わうことが出来ないです。
そういう意味で良い作品ですがkindleのように横スクロールでページ全体を見れる媒体で作品を購入した方が良かったでした。
主人公の雪ちゃん、かっこいい。
幼い頃から母親から虐待受けて顔からデコルテの半身に火傷傷を負い、化粧で隠せるようになるまではイジメを受けていたら、自尊心ゆるゆるで自称メンヘラのお友達リナちゃんのように男に流されたり周囲の人間の影響で感情が浮き沈みしそうなのに、雪ちゃんには自分がある。
雪ちゃんはスッピンを見せられない苦しさを抱えていながら前に進んでいるように思う。多くの人は自分をさらけ出せないのは大なり小なり抱えているもので、それが壁を作ってしまう不器用さもありながら、個人的には強くなっていっている気がして、読んでいて共感できるし人間に対してポジティブになる感じ。
物語始めの方で火傷傷を受け入れていた22歳新卒男性とくっつかなかったのは、リアリティあって良かったです。いい人なんだけど、たぶんこの人は雪ちゃんを無意識に傷つける事いっぱいしそう。心がかみわなくて上滑りすること、一杯ありそう。雪ちゃん自身学校卒業するまで自分で稼ぐだろうから仕事辞めないでしょうし。この人を受け入れて男の稼ぎで生活する雪ちゃんはカッコよくない。続きが見たいなんて思わんよ。
評価の星の数はもっと続きを読んだから変わるかもしれませんが23話時点で星4つです。
民間総合病院壮望会の病理科長岸と新人病理医宮崎と技師森井を中心に、患者や家族・病理医そのもの・他科の医師・製薬会社・大学を取り巻く環境・現状を他局面から描いている話なんですが、
凄いのはストーリーが固っ苦しくなく読者にストンと感情移入させる展開です。
絵もいいんですけど、やっぱり上記が一番この漫画のすごいところかと。
医療関係と無縁な職についている自分でも、あーそういうのあるよねー、と思えるし、
自然と滲み出る説得力がすばらしい。
一押し漫画です。
今後も楽しみです。
創作活動は楽しいばかりでなく大変なこともあるかと思いますが、
是非登場人物の今後を見続けていきたいと思います。応援しています。
発言が上から目線ですみません。
読んでいてなぜか元気がでるので作者にお礼を言いたくなりました。こういう作品を生み出してくれてありがとうございます。
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