3.0
新感覚
いとしいあなたのこころをたべる 題名の通りで、心を食べるという行為は治療の役割も果たしていて、お互いに心食症だと相手の心が自分に向かなくなってるなど、見て判断できてしまうから、なかなか大変だなと思いました。
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いとしいあなたのこころをたべる 題名の通りで、心を食べるという行為は治療の役割も果たしていて、お互いに心食症だと相手の心が自分に向かなくなってるなど、見て判断できてしまうから、なかなか大変だなと思いました。
父親が原因で花屋で住み込みで働くことになった主人公。花屋の店主との花を通じての交流、恋にきゅんとなります。
イケメンがダメな女と、女が苦手なイケメン社長、お互いの苦手を克服するために一緒に住み始めましたが、ラブラブになる予感しかないです。
自分を輝かせる生活を得て生き生きしだした主人公、朝ごはんもすごく魅力的です。一緒に居るお友達のキャラやエピソードも楽しんでます。
不動産屋の重田ツインズは吉祥寺希望のお客さんを全然違う街を紹介して、最終的にそこが気に入ってお客さんは新しい生活を始めてく。街の描写も重田ツインズのキャラもすごくいいです!
元ヤクザで専業主夫、見た目は完全にヤバいのに可愛いキャラ弁、ペットボトルをリサイクルのところに持っていったりお料理教室に通ったり、ギャップに笑えちゃってスゴくお気に入りです!
りぼんに出てくる主人公がバツイチの女子高生、年上の元旦那様からもらったバーキンのバックなど、よくわからずとも驚いたことが蘇りました。
主人公は高校生で女優で、同じの歳の若き映画監督の彼と恋に落ちていくお話です。最初は幼なじみの年上の人を好きだったり、彼の親友と付き合ったりと紆余曲折ありつつ、上手くいったあとも色々あって面白いです。
ストーリーとは別の話ですが
ママレードボーイで飴のCMにでてるという話のシーンで登場します。
今読むと懐かしさでいっぱいな反面、両親ズは昔の恋人と再開後に夫婦を取り替えて再婚、子どもも含めて同じ屋根の下で暮らすという、凄い設定に驚きます。
小学生当時は遊がかっこ良すぎてましたが、今読むとまた違った印象になりますね。かっこよいけど。
ドラマ化することがきっかけで読みました。熟れすぎたゴーヤの中の赤い部分、食べてみたくなりました。凪が漬けてる糠漬けも。
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