332位 ？
5.0
神だった槐は禁忌をおかし鬼となってしまった。
でもそれだけ人間を愛して、その女性が生まれ変わるのを千年待ち続けたついに現れたのがちとせ。
一秒も離したくない槐の溺愛はすばらしい。
千年なんて想像もつかないけどちとせへの愛はつたわります。
でも、その代償が消滅。
もう離れられないちとせは生まれ変わりに希望をもち命を断つことに。
生まれ変わって出会えた二人。
なのですが、ここで終わり？
切なくも愛を貫いた鬼と人間の恋。
一気に読んで、あっけなく終わってしまった。
出会ってからの二人をもう少し見たかったです
1
5.0
電車で助けてもらった男の人。
もう会うこともないと思っていたら、偶然の再開。同じクラスの美園くんの幼馴染でひとつ上の愛慈くんにうららは運命を感じたんだけど、何故か美園くんに邪魔されて。
どんどん愛慈くんを好きになるうらら。
愛慈くんの方もまんざらじゃないのかなとか二人がうまくいくのかなとか思ってたんだけど、愛慈くんには忘れられない人がいた。
うららの失恋。そんなうららをずっと支えてた美園くん。
愛慈くんの中途半端な態度に怒る美園くん。
美園→うらら→愛慈。交わることのない想い。
でも、美園純！よく頑張ったよ。
うららを守ってきた純だからこそ振り向いてもらえたんだよね。
途中で帯くんが出てきたときはどうなるかハラハラしたけど。帯くんがいい子すぎて。
泣けました。
でも、じゅんとうららお似合いです。
純にとっては初恋で、とにかく二人が可愛すぎます。こんな初々しい二人。
きれいな気持ちで見れます。
愛慈くんとじゅんも仲直りできたし、すごくいいハッピーエンドでした。
まだまだ純とうららを見ていたかったです
3
5.0
高校の先輩後輩。
始めはあまり先輩がわからない感じでしたが読み勧めていくうちにラブラブ全開です。
高校生の恋愛にキュンキュンしてる自分がいます。
この頃の恋愛って全力だしとにかく二人が可愛すぎます。
最後の彼女にって。
なかなかやるな先輩！
大学生になっても好きがあふれるって素敵。
グアムなんて、まいりました。
0
5.0
恋愛に奥手な二人に友達同士だった親がお見合いさせることになって出会った二人。
幼い頃にであってはいるのですが。
雫はアニオタで二次元にしか興味ない感じで、高晴も恋愛に興味ない感じでしたが、実は高晴の方は一目惚れ。
結婚することになって、なかなか進展しない二人。雫が初めてってこともあり大事にしている高晴ですが、仕事が激務で倒れてしまいそんなときに！！って、これが人間の本能なんですね。
やっと結ばれたかって感じではあるんですが、そこからは終始ラブラブです。
嫉妬深い高晴も私はなかなか好きです。
でも一つ引っかかるのは、勘違いしたマッサージ機やＹシャツについていた口紅など、すぐに写真を撮る雫。なんか証拠写真って感じで…。
そんな不安もないくらいの溺愛ですけどね。
お見合いから恋愛がスタートしてこんなに愛し合えるって素敵ですね。
2
5.0
古谷先生は４年付き合ってたと思いこんでプロポーズ。振られて落ち込んでるところに出くわした杏ちゃん。
あんちゃんの高校に赴任してきた古谷先生。
杏ちゃんに醜態を見られてしまっている先生はそりゃはずかしいわな。
でも、そんな頼りない感じで真面目な先生を杏ちゃんは好きになって。
押して押して押しまくりの杏ちゃん。
先生と生徒の禁断の恋って感じが全くない、ストレートにぶつけまくり。
そんなあんちゃんが可愛く思える先生。
お試しで付き合うことに。
ほんとに明るくて純粋な杏ちゃんが可愛かった。
同じクラスのキミシマン。
どこか冷めていて、恋とか愛とか信じないタイプなんだけど、杏ちゃんの何対しても本気でぶつかっていくところに引かれ始めて。
二人を応援しながらも杏ちゃんに片思いを続けてる姿は切ない。
でも、先生とあんちゃんお似合いすぎて…。
大学で東京に行くことになったあんちゃん。
ドタバタだったけど、先生からのプロポーズ。
結婚式でのキミシマンのスピーチ。
泣きそうになった。
今までの思い出、想い。心からの祝福でしたね。
やっぱ、キミシマンいい男！
キミシマンが次選ぶのはどんな子なんだろうね。
先生も優しくてイケメンでこんな二人に愛された杏ちゃん。幸せ者です。
双子ちゃんかわいかった。
0
5.0
欲を持ってない人はいるのでしょうか。
誰かを好きになるときってやっぱり何かを見て興味が出てってことから始まります。
それが紅葉はお金持ちが。
泰輔は巨乳が。ってだけで。
でも、喧嘩もしてすれ違いながらも二人は乗り越えていった。初めの欲とは関係なくないお互いのすべてを好きになったからこそ、その先があるんだと思う。
生活する上でお金は一番大事だし、体の相性だって大事だよね。
でも、紅葉がお金でも体でもない。察する力って言ったときは納得です。
言葉にしないと分からないことはあるけど、察するって長くいればいるほど大事です。
この作品を読んで、現実的なことがそのまま描かれている部分が多くて読み応えがあって面白かったです。石油王はなかなかないけどね。
そもそも恋は欲だらけ。
その通り！！
0
5.0
幼馴染で、両片想いなのになぜかお互いがこじれて12年も片思い状態。
たくみはイケメンでもてまくっていた学生時代。対象的なかな。男経験もなくこのままではと思い、たくみに初めてをもらってくれと。
すごく勇気がいっただろうな。
なんだかんだで付き合うことになってからはかなちゃんがどんどんきれいになっていってたくみも必死。思った以上に独占欲が強くて嫉妬深い拓海。
でも、心無いことゆうひとのまえで堂々とかなの良さを言う拓海。かっこよすぎ！
めちゃくちゃ好きなのが伝わります。
お父さんの心配があったりだったけど、晴れて結婚することに。
何十年の月日がやっと実ってよかった。
すみれさんと彼氏のおかげもあるよね。
3
4.0
一人で生きていけそうって、勝手に思うなって感じですよね。
弟の友達との再開で、（仮）のカレカノに。
でも、好きなんだろうなって感じです。
なかなか一歩が踏み出せないふたり。昔から知ってる上に弟の友達と。
男がリードするしかないよね。
キスのその先って。言い方がなんかいい！
幸せになってください。
0
5.0
母親の再婚でなんとなく居場所がない感じがして高校入学と同時に、住み込みで家政婦のアルバイトを始めた芽衣。
大好きな作家さんがいてその作家さんの家政婦に。
そこで、作家さんが男だと初めて知った芽衣。
表に出ているのは義理姉の花音だった。
とにかく本物の伊織はイケメンすぎる。
大学生なんだけど、色気やばくない？
そりゃー芽衣が好きになるでしょう。
でも、伊織はずっと花音が好きだったことがわかり。
でも、芽依のひたむきな感じに伊織も惹かれていって。付き合うことに。
そら君のことはちょっと切なかったけど、伊織と芽依が幸せになってよかった。
最後はバタバタ終わった感じがしましたが、子供もできていてハッピーエンドでした。
番外編では伊織の視点からのお話ですが伊織の心の変化がよくわかりました。
0
5.0
はじめは怖い感じだったそうし。
中身を知れば知るほどかわいすぎ。
なちは成績優秀だけど、すごく明るくてオタク女子。
家庭教師をすることになって。
ついついかわいいって言ってしまうなち。
可愛いんだから仕方ないよね。
お互い好きなのがわかる。
短編でいっきに読みましたが、もうちょい進展した二人が見たかったです。
いつも送ってくれるそうしがまた男らしくて、可愛くて萌ですね。
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鬼の千年恋【マイクロ】