5.0
こんな小さい子どもを置いて何日も家をあけるなんて、あり得ないと憤りるけど、現実として毎日のように流れるネグレクトのニュースを目の当たりにし、すごくタイムリーに考えさせられた。
健太が、吐夢君の母親に、荷物が重いなら半分分けて欲しい、頼って欲しいと寄り添い、訴える場面。
きっと、私のように「子どもをこんな目に合わせて何て親だ❗️」と責めるだけでは、子どもを救うという意味においては、根本的な解決にはならない事も感じました。前作と合わせて読むといいかも。
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新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語