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4.0
いきなり同居はなかなか現実的ではないかもしれないけれど、舞台設定と割りきれれば、物語の展開はキュンキュンする要素がたくさんです。
やっちまった！の過去から二の舞を演じることが無いよう、慎重にされど打つ手は大胆にして和華に迫る忍が良いです。
ふたりが、ひょんなことで見せる初々しいところや段々と親密になる様子は上手にお話に織り込まれていて、惹き込まれます。あまり嫌味なキャラが登場しないのも、読んでいて気持ちが良いです。
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4.0
完結していたことに気付いたので読み返しました。絵が好みです。
今あることを幸せと思うのか、理想を自分としてそこに向かって当てはめていくのがいいのか、悩ましいなとヒツジちゃんやを見て思う。正論は正論なんだけど、もともとあるヒツジちゃんのよいところを引き出せる人間関係が他にあったんじゃないかと、微妙なモヤモヤがのこる。
途中退場してしまう登場人物たちのその後が幸せであるといいなと思います。そうでないと浮かばれない。
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4.0
人物相関だけ考えると昼ドラになってしまうところを、人物それぞれを丁寧に描写することでふんわりとした雰囲気になっている。そのなかで、老いや人生にスポットを当てつつやや少女漫画の枠には収まらない内容になっていると思う。
無料公開のお話から少しずつ追いかけて、読了。結末が少しだけ物足りないな、と感じた。希望はあるけど、もっと書き込めたのではないかと。
作者の他の作品も読んでみたくなった。
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4.0
わくわく読み進めています。すごく評価分かれそうな感じはします。人間誰しも承認欲求があって、どこかで何かの時にそれを木っ端微塵になるまで砕かれたら、再起に時間がかかります。
この物語に入り込めるかは、十和子の存在自体を受け入れられるかが第一段階。ホストキャラの多さ、闇を抱えてそうな蓮次のキャラ設定の二段階ありそう。
まだ連載中とのことでどう落ち着くのか楽しみです。
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3.0
主人公である六花の幼さに伴う恋愛ごとへの鈍さと、幼馴染への想いが強すぎて言動がちぐはぐになり俺様系のツン属性な依弦。そんな二人を取り巻く面々のお話。
思いが届きそうで届かなかったり、思い違いがあったり、ひょんなことから相手の気持ちがわかってしまったり、と、もだもだとしたゆっくり進行が楽しめる人には良いと思います。
個人的には、夏場の年頃の子の服装にしては、第1ボタンまでぴっちり留めて着るシャツはどうかな〜？と思いました。キャラ設定と服装が微妙に合ってない。漫画のカラー絵は全体的に可愛くて読みやすいです。
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5.0
刊行当時、単身男性育児まんがの先駆け的な作品でした。ダイキチのりんちゃんへの姿勢は、大人の事情で振り回しがちな子どもを、きちんとひとりの当事者としてとらえている点で学ぶべき点です(こういう人が本来管理職にいて欲しい)。今でもふと読み返します。
たまに、鹿賀りんが、ががーりんになっているところがあったり、遊び心があるところも大好きです😆
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5.0
毎日無料に作品が入っていたので読み始めたら、作品内描写がとても懐かしかった。喫煙と男性がマジョリティの中で、がむしゃらに居場所をこじ開けていく。
題材から、おそらく、ねむようこさんの画業の原点に当たる作品と思います。2005年から数年、いろいろな媒体で群像劇がはやりましたが、その中でも本作は良作と思います。久しぶりに時代に浸りました。
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5.0
初期の頃のキャラクターもそれぞれ成長していき、
役割を変えながらも最後までお話しに出てくるのがよいですね。
ランチさんが好きだったんだけどなぁ。
あと、ピッコロ大魔王をみていると、いくら神と同化したとはいえ
まさか子育てするとはとっても思えない。
でもあの頃のピッコロさんが一番楽しそうなんだよな。
また読み返そう。
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3.0
前半の年下くんの小悪魔っぷりはすごく良いです。そのままなんというか、周りの人間が振り回されるくらいの、二人のくすぐったくもじれったい関係を、段々と深めていく様子を描き切ってほしかった。
50話位から30話分くらいはキャラクターが悪く描かれがちで見ていて心苦しくなった。半分だけ読む分には絵も素敵だし、キャラクターもお話の雰囲気も満点でした。
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5.0
逢坂みえこさんの「ぼくら新聞」配信ありがとうございます！アンソロですが、基本的にどなたの作品も損無いと思います。
個人的イチオシは、ぼくら新聞。普段わりと骨太な作品が多い逢坂さんのなかで、ダントツ読後ほわほわするお話です。
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