5.0
大人のさわやかな恋愛
如月先生の作品が好きで、色々読んでます。前回の作品が個人的に今ひとつだったので、今回はどうかなぁとちょっと不安だったんですが、バッチリハマってしまいました。まず和華ちゃんがかわいい!かわいいだけじゃなくて自立しているしっかり者なところもいいです。そして上条の少し強引だけれど和華のことを大事に思っているところもいい!常にベタベタしているわけじゃなくて、適度な距離がある大人の恋愛。でも、ちゃんとキュンも詰まってる。これからの展開が気になります!!
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221709位 ?
如月先生の作品が好きで、色々読んでます。前回の作品が個人的に今ひとつだったので、今回はどうかなぁとちょっと不安だったんですが、バッチリハマってしまいました。まず和華ちゃんがかわいい!かわいいだけじゃなくて自立しているしっかり者なところもいいです。そして上条の少し強引だけれど和華のことを大事に思っているところもいい!常にベタベタしているわけじゃなくて、適度な距離がある大人の恋愛。でも、ちゃんとキュンも詰まってる。これからの展開が気になります!!
絵はキレイで、店長もカッコいいです。でもさらさら〜と描かれていて、個人的には丁寧に描いているようには見えませんでした。
だれと付き合っても本命になれなかった主人公が、今度こそ幸せになりたいともがいているところに店長が登場し、あっという間に恋に落ちてしまいます。まぁかっこいいしね。辛い時に優しくされたら好きになっちゃいますよね。ただ、「付き合う=結婚する」と超真面目なことを言っている店長が、好きでも無いのに「じゃぁ付き合うか」となるのが納得できなかった。いきなり付き合い始めるんじゃないほうが個人的にはよかったなぁ。
無料分読んで続きが気になりますが、ポイント使ってまで読むのはもったいないかなぁという感じです。
とにかく絵はめちゃめちゃきれいです。出てくる男の子もかっこいい子ばかり。
読み始めた時点で、きっとこれってラストは熊田くんとくっつくんだろうなぁと思ったし、実際熊田くんかっこよくて好きなのでいいんですが、成くんとか、未来ちゃんとか、なんか残念な扱いになってる人が多くて、もう少し上手に話を進められなかったんだろうかと思ってしまいました。
設定は先生と生徒のよくあるラブストーリーだけど、時々あるギャグ要素が面白すぎる!でも決してギャグ漫画なんかではなく、キュンキュンがいっぱい詰まっています!ハルカ先生の色気が半端無い!!お互い一途に想いあっていて、ゆにちゃんの暴走にも怯まず呆れずつきあってくれるハルカ先生はやっぱり大人でかっこいい。
性格悪いと思っていた登場人物も最終的にはみんないい人で、ハッピーエンドで良かったです。
ロイ編クライマックス!感動です!
ずっとひとり孤独に戦い苦しんでいたロイですが、レイやマリー、そして母上が自分のことを心から愛し、心配してくれていることに気づき、これからどんどん逞しく素晴らしい未来の王になっていってくれそうです。
レイと明がデートしているところは、普段なかなか描かれない日常生活シーンで、キュンキュンします。
そしてどんどん新しい登場人物が!なかなか2人に平穏はきませんね…。
ロイと明が将来について語るシーン。ロイもキラキラした未来を思い描いているんだと思っていたら、まさかの展開。未来の王であるがために多くを犠牲にして、心を殺して生きているんだと思うと胸が苦しくなります。
ロイの話も佳境のようです!どんな風になっていくか楽しみです。
そして、レイが明を助けに現れるところはヤバイです!かっこよすぎる!!
佐伯さんの恋愛のお話、切ないです。お互い大好きなのに、絶対に一緒にはなれないって…。でもずっと心は繋がっているんですね。2人の絆が素敵です。そして栞さんの天然お嬢様キャラも素敵です。
ロイ様、かなりひねくれていますね!でも生い立ちが生い立ちなので、仕方がないのかな。辛い想いをたくさんしてきたんだと思います。
レイと明の別れのシーンは心がえぐられそうでした。大好きなのにサヨナラを言わないといけない苦しさ、切ないです。でも、どんな時でも相手を想い続ける2人が素敵です。
明のお父さんが巻き込まれた滝川事件の全容が明らかになりました。でもまだ概要といった感じで、誰が黒幕だったのかなどはわかっていません。今後少しずつ明らかになってくるんだと思います。
離れ離れになってしまっていた2人が再会するところは、本当にキュンとしてしまいました。公爵様かっこよすぎます!!
そして新しくロイくんが登場!いろいろかき回されそです。
一巻で公爵様へ特別な気持ちを持ち始めた明。ドキドキする理由がわからず、まさかの解釈をしてしまうところが、さすが明といった感じで可愛いです。
2人が仲良くしているところを見ていると、ニヤニヤしてしまいます。この2人の空気感、すごく暖かくていいです!
そして、物語も動き出し、明と公爵様の過去がすこし見え始めてきています。
明のお父さんが言っていた台詞は、すごく深くて心にジンときました。
舞台は大正83年。大正とは言っても実際の大正時代とは違う世界の話です。和と洋、今と昔が混じり合っていて、独特の世界観が素敵です。
主人公の明は天真爛漫な可愛い女の子です。でも、過去には辛い想いをしていて、身寄りがなく1人で生きてきたようです。そんな明が出会ったのが異国の公爵様。初めは特別な感情のなかった2人が、公爵様のあたたかさ、明のピュアで真っ直ぐなところに触れて、少しずつ相手に惹かれていくところがとても綺麗に書かれています。
一巻は全体を通して序章といった感じで、本題に入っていくのは2巻以降です。
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痴情の接吻