2.0
さやかが気持ち悪いのも
一刻も早く立ち去りたいのも
心情的には分からなくはないのですが…。
帰る前に和真は
もっとこの女を問い詰めなくていいの?
と思ってしまった。
そんなだから
文が樋口を頼るハメになったんだ…。
専務、高梨をクビにしないで~
あんなヤツでもいなくなったらさみしい。
コネ入社で何にもできないさとみが
過保護に守られるのもヘン。
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さやかが気持ち悪いのも
一刻も早く立ち去りたいのも
心情的には分からなくはないのですが…。
帰る前に和真は
もっとこの女を問い詰めなくていいの?
と思ってしまった。
そんなだから
文が樋口を頼るハメになったんだ…。
専務、高梨をクビにしないで~
あんなヤツでもいなくなったらさみしい。
コネ入社で何にもできないさとみが
過保護に守られるのもヘン。
さやかの犯行現場、一部始終でした。
慣れた手つきで手際よく薬を盛った。
目がこわいし、気持ち悪さしかないです。
夫の警戒心のなさにもイライラした。
逃げれなくもない状況だったじゃんか。
現にメンバーの1人は先に帰ったのに、
なぜ夫はまだ居座るかな!詰めが甘いよ…。
回想が続きます。
やっと結婚式まできました。
さやかにロックオンされた側の
夫も気の毒ではある。
でも、毎回断る理由が
いちいち文への愛で溢れてるから
ノロケみたく刺激を与えてる気がした。
そんな愛の言葉は
本人にだけ囁けばいいんだよ…
「しつこい。迷惑。以上!」で済むだろうが。
カッコつけてる場合か。
和真にもイライラしてしまいました。
一番悪いのはさやかだけど。
まだ回想続くのか。
さやか、いいかげん出過ぎ!
しつこくてただ気持ち悪いだけ。
1話ほぼさやかで終わっちゃった感じ。
早く現在の話に戻ってほしいです。
前に完結したと思ったら
いつの間にか
続きが追加されてて、嬉しいです!
2人のもとにまた新たな依頼。
今度もどんなオチが待ってるか楽しみです。
やっとさやかを見なくて済むと思ったのに~
回想でもしばらく出てこなくていいです…。
過去の合コン。
またずいぶんと遡った話がきた。
ぶりっ子じみたさやか。
チャラい高梨。
ソワソワしてる夫。
あの修羅場の後に
よりによって回想がコレかと思ってしまった。
そんなこと思い返してる人と
今の主人公が傍にいられるわけない。
会いたいとか抜かすより先に
何か他に言うことがあったんじゃないか。
何でどうしようもない不幸みたいなことになってるのか。じゃあ他の同じ境遇の男子は?風俗で仕事してない人はお金どうしてるんだろうと疑問に思う。
不幸ぶるイミが分からない。
強制されて大学に来たわけでもなさそうだから余計に。
先にお金を貯めずに無計画に来るとこうなるということを言いたいのか?
ラストまで1回読んだ後、
また戻って噛みしめるように
再び読み返しました。
つまり
どういうことだったんだろうと。
明確な結果が分かるわけじゃなく
ただ
読み終わった後の気持ちは
なぜかとても切なかったです。
やりきれなさみたいなのが残った。
現実と虚構がまざった世界が
アートみたいで
読みとくのが難しいです。
率直に
ここで終わり?とも思いました。
その後の
フクロウ男の生死についても
どちらとも受けとれる。
「キミ」とも
現実世界ではもう繋がってないのか。
ラストの言葉は現実か、想像か。
リアルに拒絶されたのか。
すっぽかしてそのまま終わったのか。
それとも今も自分を隠して傍にいるのか。
どれとも言えるし、どれとも言えない…。
とても不思議で、深い作品でした。
残酷でこわかったけど
なんか心には切ない気持ちの方が残りました。
圭織が椿ちゃーんって来ると
何かげんなりしてくる。
目にみえない圧を感じる。
「少しだけ、不安定な心を整理する時間を下さい」ってことだと思う。
だから夫、そんな離婚を切り出されたみたいな
カオするなよ…。待ってあげようよ。
…って思いました。
にぶんのいち夫婦
072話
#22(1)