5.0
良いお話でした
子を持つ親としては、自分の子どもにはこんなふうな恋を育んでほしいなあと願ってしまいます。
ゆっくりゆっくりと思いを育んで、少しずつ自分の弱さを克服し、過去の傷も乗り越えていく…。好きな人を守り、励まし、支えあいながら。しかもイケメン、美女カップルでいて、外見に惑わされることもなく。
爽やかで素敵な、清涼飲料水みたいなお話です。
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1782位 ?
子を持つ親としては、自分の子どもにはこんなふうな恋を育んでほしいなあと願ってしまいます。
ゆっくりゆっくりと思いを育んで、少しずつ自分の弱さを克服し、過去の傷も乗り越えていく…。好きな人を守り、励まし、支えあいながら。しかもイケメン、美女カップルでいて、外見に惑わされることもなく。
爽やかで素敵な、清涼飲料水みたいなお話です。
表紙の絵を見て、ラブストリーリーと思いきや、シュールなコメディでハマりました。
一話毎は短いのですが、大笑いすると言うよりも、いつもオチで「ふっ」と軽い笑いがこみ上げてくるような感じです。雪女の末裔の氷室さんが何とも言えない味わいを出しています。
同僚の冬月さんも美人なのにどこかズレてて、ツッコミどころ満載。このクールな2人が恋愛でアツアツになったら、氷室さんは溶けて消えてしまうのでしょうか? そこが気になるところです。最終話までおつきあいしますよ~
ヒロインは可愛くて仕事もできて、職場でもアイドル的存在なのに、家事は一切ダメ。指導している後輩くんにひょんなことから、汚部屋を見られてしまう。後輩くんは家事万能。で、ヒロインは彼に「お嫁に欲しい」と言う。「私、大黒柱になるから」と、恋愛感情抜きの同居生活が始まります。後輩くんは最初からヒロインを好きだったみたいですが、ヒロインは少しずつ彼が好きになっていく感じ。両方とも恋愛には不器用でなかなか進展しませんが、そこが楽しい。後輩くんのお兄ちゃんたちもキャラが濃くて面白い。
家事ダメ女子と家事万能男子なんて、理想のカップルだと思います。軽いラブコメが好きな方には、超お勧め物件です。
10年間、大好きな幼なじみと離れることを余儀なくされた、高校生の花と弓弦の、成長物語です。
高校生になって2人は運命的に再会しますが、離れていた10年間の環境の中で、弓弦は不良との喧嘩と暴力の毎日を送るようになっていました。
しかし、花の素直でまっすぐで一生懸命な行動のせいで、少しずつ彼は暴力から離れていきます。
その一途さに、ついつい花ちゃんに感情移入して読んでしまい、もう胸が痛くてしかたがなかったです。また、一度読み終わってからもう一度読み直してみると、実は弓弦も最初から花が大好きだったことがよくわかります。自分はルカとの関係をきっぱりと切ることができないけれど、花に男の子が寄ってくるだけで機嫌が悪くなったり、その事で花を傷つけるような、ひどい事を言ったりしています。誰かを「くん」づけで呼ぶだけで「どういう関係だよ?」と、勘ぐったりします。花に対する独占欲は相当なものです。
概ね同年代の悪い人は登場しません。昴もルカも弓弦も、酷いのは親です。そこを乗り越えて彼らが精神的に強くなっていく姿は素晴らしいです。
それでも私は、ルカだけは好きになれませんでした。最初はさばさば系のイケメン美少女かと思ったのですが、自己愛が強すぎて、花を平気で傷つける。まわりの人を思いやったり、気遣ったりできない。どんなに綺麗な子でも、それでは幸せになれないでしょうね。いつも弓弦に助けを求める。どんな時にでもルカを最優先して彼が飛んで来てくれることを知っていて、頼る。これは彼に対する愛情と言うよりも、花が言っているように依存でしかないです。
花は天然系で、ちょっとアホっぽくも見えますが、自分の考えをしっかり持っていて、誰かを守るためには、危険そうな時にでもそれをはっきりと言える強さを持っています。また物事を正しく見極める洞察力も持っています。もちろん、ぶりっ子でもないです。ぶりっ子が身を挺して誰かを守ることは、できないですから。いつも相手の気持ちを考えています。花の弓弦への思いは、一貫して包み込むような愛です。はらはらドキドキの熱愛ストーリーですが、時々、ぷっと笑えるシーンもあります。
46話で出てくる花と同じ柄の服を着た犬と、その飼い主は、「I Love You Baby」のコタロウと智でしょうか?
短いエピソードがモチーフつなぎみたいに、次から次へと続いていきます。絵は全然好みではなかったのですが、この一つ一つのエピソードに妙にリアリティがあって、うんうん、ありそうだよね、という感じで、どんどん引き込まれていって、続きが気になって、最終話までいってしまう感じです。
早い話、ヒロインの千鶴は一途で真面目な好感の持てる女性であり、元カレの優は自己中心的なヤツで、千鶴の課の課長は仕事もでき、中身がイケメンの素敵な人で、いい相手に出会えてよかったねというストーリーです。
ただ、最後のほうで課長がプロポーズ用の指輪を選ぶ時に、他部署からうつってきたばかりの若い女性社員に頼ったのは、よけいなエピソードでしたね。こういうケースはトラブルの元になるのでタブーです。ここで「え、ちょっと軽率でしょ」と、読者である私の課長への信頼と好感度が一気に下がりました。これは残念でした。もし私だったら、そういう選び方をされた指輪は断ります。なぜ自分のことをよく知りもしない女性に選ぶのを頼む?と思います。
最後のその部分だけ首をかしげましたが、全体的に面白くて、レビュー評価が高いのもうなずけます。
私立高1年生の仁胡ちゃんは、お父さんが保証人になって失ったお屋敷をとり戻すべく、一人で小さな双子の妹の世話をしながら、いくつものバイト掛け持ちで頑張っていましたが、それがバレてしまいます。学校は芸能活動以外のバイトは禁止でバレると退学になってしまいます。秘密を握られたアイドルのれおんくんに逆らえずに、泣く泣くれおんくんの家政婦になります。れおんくんは一人だけ自分に関心を持たない仁胡ちゃんが気になってしかたがなかったのてす。
これは…れおんくんと仁胡ちゃんが少しずつ近づき、互いを理解し合い、恋を知っていく…二人の恋愛成長物語です。悪質なライバルの存在はなく、涙と笑いありで、なかなか良いお話でした。
仁胡ちゃんが自分の恋心を認めてからがちょっと駆け足だったので、もう少しラブラブなエピソードも欲しかったですが、ほんわかハッピーエンドでよかったです。続話などが番外であるといいですね。
ぶりっこじゃなくて、心底、純粋で可愛い。いつも自分以外の人のことを考えて一歩引いてしまう。自分の気持ちを前に押し出すことができない。でも、それがあざとくない。ヒロインが可愛いので、ヒロインに幸せになってほしくて、一気に最後まで読んでしまいました。
中学の時からずーっと片思いしていた男の子が、高校で親友になった子を好きになってしまって、ふたりがうまくいくように尽力。二人がつきあい始めるところから物語が始まります。
失恋したから元気づけようと中学時代の友達たちが合コンを企画。そこで知り合った男の子が実は片思いしてた子のお兄さんでした。お兄さんは出会う前からヒロインのことが気にかかっていたようです。
毒がある言葉のようにも聞こえますが、彼はいつもまっすぐにヒロインに気持ちを伝えている。二人がハッピーエンドになってよかったです。
それにしても…、ヒロインは可愛くてまっすぐで結構モテるのに、なぜ片思い相手はヒロインの良さに気づかなかったのでしょうね?単に好みではなかったと? そのせいで、素敵な相手と結ばれたからいいのですけどね。
読んでいて、ヒロインの笑顔に癒やされます。
大好きだった先生と対等なオトナになりたくて、教師の道を選ぶヒロイン。教員免許状をもって先生に報告しに行こうとしていた矢先に、先生が交通事故で亡くなったことを知ります。そこから目標を失ない、先生になる道も捨ててしまおうとします。
通夜の時、彼女が泣いている姿を、中学生の先生の息子が見ていて、その姿が強く心に残ります。
やがて、ヒロインは高校生になった彼に再会し、心を通わせ合っていくというストーリーです。
私は交通事故で大切な人を失った経験があるので、その喪失感がとてもよくわかります。
またこの物語の良い所は、ヒロインが高校生だった時、彼女は先生に告白しておらず、先生もまた彼女を生徒としてしか接していない点です。安易に恋愛関係にならず、彼女が先生と対等なオトナになろうと努力したところがとても物語に深みをもたせています。何年もかけて告白の資格を得たはずだったのに…と。
涙なしには読めない物語です。
同じようなストーリーばかりが展開される最近の漫画の中で、セピアっぽい雰囲気を醸しながら、ストーリー展開的には新しい感じがしました。
めちゃコミでは完結していないので、続きは他で完結まで読みました。
この物語は、どんなふうになっていくのか先がわからないほうが面白いと思うので、ネタバレはやめますが、最後はちょっぴり切ないです。でも、ヒロインの律さん的にはハッピーエンド。余韻のあるエンディングで、作者さんはなかなかの手腕だと思います。
けっこう残酷なシーンもあるのですが、紗良の気丈なイケメンっぷりに脱帽です。冷血だと思っていた皇子(後に皇帝)は紗良の強さに惹かれ、ぞっこんになってしまい、甘々の男になってしまいます(紗良限定ですが)。紗良は元の世界に戻りたいと願っていたので、彼の気持ちをなかなか受け入れることができなかったのですが、今の世界で生きていく決意をし、彼の愛を受け入れます。
極悪非道な皇太后がいなくなるまでは気が抜けませんが、はらはらドキドキしながらも皇子と協力して切り抜けていきます。
外伝などもありますが、更なる物語を読んでみたいと思います。
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高嶺の蘭さん