mayupon04さんの投稿一覧

セキララにキス

これこそ青春！

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大好きな事に熱中したり、行きたい道に進んでいけるほどの実力があるのかどうか迷ったり…。
もちろん恋愛も大切な青春の要素ですが、少女漫画も女性漫画も恋愛至上主義みたいなところがあるので、いつも同じようなシチュエーションばかりのお話ではない、こんなふうにまっすぐなお話はとても好きです。まずドロドロ感がないのがいいです。
千歳ちゃんも樹くんもモテるのにまっすぐで一途で、お互いの存在を糧にして、一生懸命に努力して前に進んでいるので、気持ちがいいです。もちろん思いがまっすぐに伝わらずに行き違いも時々あるのですが、それをしっかり解決していっている千歳ちゃん、素敵です。
千歳ちゃんのことが好きでいつも助けてくれる、樹くんのお兄ちゃんはちょっと切ない役回りですが、彼も良い味を出しています。
大学に入ってからの遠恋の様子はちらっとしかありませんが、まっすぐな二人なのでドロドロも問題も考えられず、これでいいのではないかと思います。願わくば、卒業してからどんなふうな二人になっているのかが描かれる続話などが、短編であるといいなぁと思いますが。

かぜかなた

カワイイお話です

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小学生からの仲良し三人組の風歌と凪と愛莉澄(ありす)は、高２の春、同じクラスになります。ありすの想い人の一ノ瀬くんも同じクラスでした。
ありすの恋の応援をしている風歌は、何かと一ノ瀬くんと接する機会が増えて、だんだん彼に惹かれていくのですが、ありすに遠慮して、自分の気持ちは閉じ込めてしまいます。
ありすは一ノ瀬くんに告白をして振られるのですが、一ノ瀬くんが好きなのは風歌なのだと、気づいてしまいます。そこから少しありすと風歌がぎくしゃくしますが、お互いに良い子なので、また仲良しに戻ります。この辺り、ありすが良い子がよかったと思う反面、これだけ「好き好き」と大騒ぎされていたら、風歌でなくても「私も」とは言えないよなぁと、ちょっとありすに辟易する部分もありますが。
絵は最初、あまり好みではなかったのですが、ストーリーが進むにつれて作者さんの腕がこなれてきたのか、カワイイ感じになっていきます。
内容もお話が進むにつれて、どんどん面白くなってハマります。
風花と一ノ瀬くんの純愛、カワイイです。そしてありすの新しい恋や凪ちゃんの恋の行方も楽しいです。
みんながハッピーエンドになります。ハッピーエンドが好きな方にはおススメです。

公爵令嬢の嗜み

原作読みました

原作では、ヒロインは誰もが目を奪われるような、儚げな美女です。この漫画では優秀さ、有能さがめだっていて、美しさはあまり際だっていないように思うのですが、領民や子どもたちを思うやさしさ、悪と闘う強さ、異世界から携えてきた知識だけでなく、その美しさも表現してくれるといいなぁと思います。恋愛偏重でないこの物語、推しです。

消えた初恋

新しい感覚で面白～い！

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10話まで読んだのですが、ここまでで何回吹いたことかっ！青木くんが橋下さんに消しゴムを借りたら「イダくんラブ」と書いてあって、橋下さんが好きな青木くんは軽いショック。その消しゴムを落としてしまって、前の席の井田くんに自分の事を好きだと勘違いされる。で、井田くんは青木くんのことを意識し始める。勘違いしてからの井田くんの行動に青木くんはだんだんドキドキし始めて井田くんを好きになる。で、橋下さんが井田くんを好きだと思っていたら、実は井田くんではなく相田くんだったとわかる。消しゴムの先のほうの「アイダ」の「ア」の部分がなくなっていたらしい。誤解が誤解を呼んでの大混乱。これからどうなっていくのか…楽しみ～♪
これはオトナが呼んでも面白いです。

つばさとホタル

ヒロインのまっすぐさにほのぼのします

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ヒロインつばさは、あまりに一生懸命になりすぎて「重い」と先輩にフラれます。幼なじみのゆりちゃんに頼まれて、ケガをしたゆりちゃんのためにバスケ部のマネージャーを手伝い、そこで出逢ったアッキーに心を引かれていきます。
そして実は、入学式の日に気分が悪くなった自分を助けてくれたのは先輩だというのは勘違いで、アッキーだったということも知ります。
つばさの一生懸命な性格は、マネージャーにはぴったりだったようで、みんなに信頼されていきます。
自分の気持ちに気がつくまでものすごく時間のかかったアッキーですが、気がついてからは一直線。
何かと絡んでくるイケメン鳥羽くんや、さばさばなイケメン女子のゆりちゃんなど、力的な仲間がいっぱいです。新たにマネージャーとして入ってきたひなちゃんが「私とアッキー先輩はつきあっている」などと嘘をついたため、つばさは少しアッキーと距離を置くようになってしまったり、その時に鳥羽くんとつきあっているのでは？とアッキーに思い込まれてしまったり、たくさんの波乱はありますが、不快になるような悪人は登場しないので、爽やかにストーリーが進んでいく感じです。
ほんわかな恋愛ストーリーが好きな人向きなお話だと思います。

未完成でも恋がいい

ピュアなカップル

超絶美少女と言われるも人間関係がうまくいかない一椛ちゃんと、やさしくて人のためにいつも泥をかぶってしまうため、人に恐れられている四つ角くんの物語。ふたりで何とかみんなと仲良くなれるように、協力して前に進む姿は楽しくも清々しいです。みんなに恐れられている四つ角くんも、実はイケメンです。一椛の最初のお友だちになっていく二人組もとってもいい子ですし、クラスメートもいい子たちばかりです。性悪なキャラが出てこないのも気持ちがいいです。温かくて、やさしく楽しいお話です。こういうほんわかした物語の存在には本当に癒やされます。

ハコイリのムスメ

たまちゃんが可愛くて！

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超ハコイリ娘のたまちゃん、カワイイです。お嬢さまなのに、全然お高いところがなくて、まっすぐで素直でピュアで、場合によっては怖い物知らずで格好いいハンサムガール。天然素材な部分に隠れて、そういう所があまり目立たないのですが、素敵な女の子です。絵は好みではなかったのですが、話数が進むにつれてたまちゃんファンになりました。そしてどんどんたまちゃんが美人に見えてくるという…。偽装婚約者の紀之さんは絵的にはイケメンに見えないので、頭の中で脳内変換しながら読んでいます。性格はものすごくイケメン。たまちゃんは恋愛経験がないので、好意をもたれたり、やさしくされたりすると、すぐにときめいてしまう感じはあって、紀之さんとラブラブになるまでは、かなりふらついていました。でもそれは、彼を卒業までは偽装のまま、卒業したら解放してあげたいという気持ちがあったから、彼を好きになってはいけないというブレーキがかかっていたせいもあります。彼が将来のことについて悩んでいた時に知り合った、たまちゃんの幼なじみの楓さんと彼の関係がアヤシくなった時には、本当にハラハラしました。彼は楓さんの生き方、考え方に惹かれるうちに、楓さん自身にも心を惹かれていったようですし、楓さんのほうは明らかに思いが募っていましたね。別れるときに「君の考え方が好きだった」「私もあなたの考え方が好き」というのは、私には「君が好きだった」「私もあなたが好き」というふうに受け取れたので、たまちゃんファンの私は、胸がきりきりと痛みましたね。たまちゃん、彼はもうあきらめて、敬ちゃんにしましょう！と言いたくなりました。この楓さんとのエピソードの数話と、この時の結末はまだ私の中ではしっくりきていません。心惹かれた人をあきらめて自分に戻る人ではなく、いつでも100％の人と幸せになってほしい…と、こうなるともう母親みたいな心境です。私の中では、紀之さんの好感度が下がってしまっているままです。今、みーちゃんとユラという、怪しげで苛立つキャラが出てきた所です。ここからまたどう着地していくのか…、たまちゃんを応援しながら読んでいます。たまちゃんが大学を卒業する時に、無事にハッピーエンドを迎えられますように。

兄友

遠距離になった続編を望みます

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初めはそんなでもなかったのですが、だんだんハマってしまって、とうとう最後まで一気に読んでしまいました。とても真面目でピュアなカップルです。ヒロインは家庭的で可愛くてやさしいし、カレシの西野くんは最初は頼りないイメージだったのですが、どんどん逞しく頼りがいのあるナイスガイになっていきます。イケメン度もどんどんアップ。お互いに大切な人の存在で成長したのかな？いいお話でした。西野くんの妹のドジがひどくて、いつもガチャガチャうるさくて、それがちょっとイライラ感を煽りましたが、まあ、主役カップルが爽やかなので…。我が子にはこういう恋愛をして欲しいなぁ。大学生になった彼らの続編を強く強く望みます。完結してしまってロスなので、是非とも！

光と影

最高です！！

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ついついのめり込んで、103話まで一気に読みました。気がついたら夜が明けてました。強くて聡明で思いやりがあり美しいヒロイン、憧れます。ヒロインも夫になる人も元は王位継承者。どちらも毒父に翻弄され、低い身分に落ちますが、それぞれに王としての気品と力を持ち合わせている。最強のカップルです。もっと二人の活躍を見たかったので、終ってしまい、ちょっとロスです。続編が始まり、これからは息子のお話になっていくようです。やはり聡明で強い王女が息子の恋の相手になっていくのでしょうか？こちらも波乱に満ちた前途多難な恋になりそうで、楽しみです。

隣のヒモ(疑惑)が極上すぎてツラい。

オムニバスで三つのお話が入っています

3話とも、ヒロインがとてもカワイイです。その彼女たちのお相手の男性たちも年上のはずなのにカワイイ感じです。どのお話もほんわかしていて、毒がなく癒やされます。