5.0
ノスタルジー
帰郷したら味わうであろうノスタルジーを感じる。主人公の感情がとても自然に描かれていて気持ちが良い。自分がうどん屋に帰っきて、懐かしい家族に思いを馳せているようです。かわいそうタヌキも登場し、人は自分が必要とされる場所が居場所になることを教えてくれそうな気がします。
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帰郷したら味わうであろうノスタルジーを感じる。主人公の感情がとても自然に描かれていて気持ちが良い。自分がうどん屋に帰っきて、懐かしい家族に思いを馳せているようです。かわいそうタヌキも登場し、人は自分が必要とされる場所が居場所になることを教えてくれそうな気がします。
仕事量の多さ、現実の厳しさ、好きなことを仕事にする難しさと共に恋愛する暇もなく日々を過ごす主人公に共感してしまう。
何処か冷めているように見えるけれど、こういう人は強いのかな、と思います。
先が知りたくなる作品です。
お腹を抱えて笑ってしまう切り返しです。
どうしたら、次々から次へとだめ男のエピソードが出て来るのでしょうか。
沢山の友人から漫画になりそうな実話を集められるのか、または作者の想像力の成せる技なのか、本当に不思議です。
冒頭の一作で主人公が素敵な人だとわかる。
後輩をこんな風にフォローしてくれる人なんてあまりいない。彼女にはきっとバランスの取れた素敵な人が現れるにちがいない!
不器用だけれど、真面目に生きている女の子にスポットライトが当たる作品だから、素晴らしい!本当に!
世の中の男たちが彼のような目を持ってくれると良いのだが。彼女の作品は漫画家としてだけではなく、ストーリーテラーとしての才能があり、読んでいてスカッとするし、本当に面白い❗
作品はとても丁寧に描かれているが、設定に無理がある。きちんと説明すれば良いものを、こんなに長引かせるのは読んでいてもしんどい。
作者が健気である。辛くても前向き。でも頑張り過ぎ、気負い過ぎは身体に毒だ。
がんが再発しないように、ゆっくり過ごして欲しい。旦那さんもがんばり屋で優しい人なのだな。私もがんを30代で経験しているから、読んでいて思い出してしまった。
清少納言を思わせる痛快なやり取り。頭の良い女性の前で、知能や常識の無い男性の愚かさが、これでもかと見せつけられる。読み出したら止まらない。怖くなりながらも読み進んでしまう。
今までで一番感銘を受けた漫画だ。ドラマや、映画化されて欲しい。主人公のセリフが素晴らしい!作者は何者なんだろう。このような人を家族や友人に得られたら幸せだろうなと思う。漫画とは思えない洞察力、思考能力に感嘆するばかり。老人の言葉かと錯覚してしまう。全世界に発信する価値のある秀作です。
主人公は自分らしさを良く分かっているから強いのかな。私も料理が好きだから、漫画から料理の楽しさ、彼女のひたむきさが伝わってくる。周囲の人を幸せにする人間とは彼女のような人なんだろうな。辛い事があっても絶望せず、人を妬ます、ひとかたけの食事を丁寧に作り、食す事で前を向いて生きて行ける人なんだと思う。
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うどんの国の金色毛鞠