5.0
少年漫画みたいな面白さ
間違いなく少女漫画❗️なのですが、DRAGON BALLとかONE PIECEとか、王道の少年漫画のようなワクワクする展開で物語が進んでもその勢いが衰えずにどんどん面白くなっていきます。
多くの方と同じように私もハクがイチオシですが、四龍とかスウォンとか、脇を固める一人一人が魅力に溢れていてそれぞれに説得力があります。私は何気にテジュンも好きだなぁ。人としての成長っぷりはヨナ以上かもしれません。
おススメです!
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レビュアーランキング 20390位 ?
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間違いなく少女漫画❗️なのですが、DRAGON BALLとかONE PIECEとか、王道の少年漫画のようなワクワクする展開で物語が進んでもその勢いが衰えずにどんどん面白くなっていきます。
多くの方と同じように私もハクがイチオシですが、四龍とかスウォンとか、脇を固める一人一人が魅力に溢れていてそれぞれに説得力があります。私は何気にテジュンも好きだなぁ。人としての成長っぷりはヨナ以上かもしれません。
おススメです!
神尾葉子さんといえば「花より男子」でしょうが、個人的には「キャットストリート」の世界観の方が好きです。
型にハマりきれないキャラクター達がフリースクールという「居場所」を見つけて成長していく物語です。
綺麗事ばかりじゃないのがいい。
それでいて説得力があってぐいぐい引き込まれて行きます。
自分に自信がなくなったときに読みたくなる一冊です。勇気をもらえます。
数年前にアニメで知って、めちゃコミで見つけて懐かしくなって、最後まで読ませていただきました。
ストーリーが複雑なのに読みやすいです。輪廻転生を絡めているので伏線全部拾えるのかなぁって途中心配にもなったのですが、ラストまでにほぼ全てを拾い切っていて、筆者の力量を感じました。
もっともっとこの方の作品を読んでみたかったです。
藤原ここあさんのご冥福をお祈りいたします。
連載当時にmimiで読んでいました。源氏物語の世界観がともかく美しく再現されていて着物や調度品が素晴らしくて大和先生が「あさきゆめみし」のためだけに専属のアシスタントさんを雇っていると知ったときには納得でした。
あの人数の姫君をちゃんとそれぞれ描き分けているのがすごい。一人ひとり美しいのに顔立ちが違うんです。
宇治十帖までしっかり描き切った功績といい、もはや芸術の域だと思います。
ドラマ化する作品ということで読んでみたのですが...。
作風と言ってしまえばそれまでですが、全体的に似たような思考回路のキャラクターが多くて、ちょっと違うかな?って感じました。
主人公&相手役は仕方ない(?)にしても、もう少し脇を固めるキャラクターにあそこまで小難しくないタイプを一人、二人置くとかすると読みやすくなるんじゃないでしょうか。
たくさんの方が名作として支持している作品...ということで期待値が高すぎたのかな?
私にはまったく響いてきませんでした。
それぞれのキャラクターが自分の感情に振り回されていてまったくもって共感できなかったです。特に演奏シーンが雑念だらけで稚拙です。「型破りな演奏」を表現しようと熱を持って描写されているのは分かるのですが、何か勘違いなさっている。
テンポの速さのみでテクニックのスゴさを表現しようとしていたり、観客を置き去りにするほど個人宛の「好き」を込めた演奏が評価されてしまったり、スポ根系の部活モノとして描く分にはアリかもしれませんが、仮にも一流どころを目指してコンクールにも出ているようなレベルの中高生なのだとしたら、思考回路がドシロウト過ぎて自分に酔っちゃってる系の聴き苦るしい音色しか私には届いてきませんでした。
目指すスタイルは千差万別ですが、脱力とか集中力とか基本がない演奏に魅力は感じられないです。
かをりの病気についても思わせぶりな御都合主義でなんだかさっぱり分かりません。同じ病気の読者への配慮から敢えて明かしていないのかな?とも思ってみましたが、たぶん具体的に決められていなかったのだろうなぁと思います。
ラストは術中死を思わせる描写でしたが交通事故などの不慮の事故や脳内出血などの突発的な発作でもない限り、イマドキ医療ミスでもなければ永年に渡り適切な治療を受けている患者にそうそう術中死は訪れないような気がするのですが...。
それにしても死にゆく中で大好きな相手に「私を忘れないで」はなかなか言えるもんじゃない自己愛っぷりだなぁと感じました。
みんな自分の感情ばかりで本気で相手を思いやっていない稚拙な思考回路にウンザリです。
とはいえこれだけ長いレビューを書かせていただいたのはたぶん初めてなので、強烈な印象が残っているのは間違いないのでしょう。
戦争を扱った作品って重くて暗くて悲劇的なトーンのものが圧倒的に多い気がするのですが、「この世界の片隅に」は戦時下にありながらもそこに人々の当たり前の日常があったことを感じさせてくれる作品でした。
起こってしまった出来事に蓋をするでもなく、配給も空襲も原爆さえも日常に取り込まれている...だからこそ、押し付けではない戦争の悲劇を読者がすんなりと受け止められるのではないでしょうか。
個性あふれる榊三兄弟のバランスが絶妙だと思います。中でも女性にはもちろん、なみいる男性陣も虜にしながら「別れさせ屋」としての実績を着実に積んでいるのに、自分ではそのイケメンっぷりにイマイチ気付いていない次男の悠斗が魅力的です。まだ40話目くらいまでしか読んでいないのですが、このさきの展開が楽しみです。
最初の印象とラストがかなり違っていて、戸惑いながらも面白かったです。恋心を知らないはずの吸血鬼の少年と初恋を知ったばかりの少女の物語にキュンキュンしながら読み進めました。ただ、過去の伏線、出すのであればもう少し掘り下げて欲しかった。哀しくて切ないけれど、あんな風に思われて、花は幸せだなぁと思いました。
物語の仕掛けが二重、三重になっていて、いろんな方向から楽しめます。この手の作品にありがちな無理矢理感というか、強引に進めたな!というところがほとんどなくて、キャラクター一人一人の「生きる」に向かっていく姿勢に好感が持てました。いつの日か彼らが安心して日常を送ることができるネバーランドに辿り着けますように...。
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