4.0
タイトルから「盆栽」?!
…と少し驚きました(笑)
主人公はホームセンターの園芸係のアルバイトをはじめることになった女子高生。
32歳の盆栽に詳しいマネージャーとの距離が近づく…?
ほのぼのしつつ、クスっと笑わせてくれます。
- 2
レビュアーランキング 262位 ?
5 | 87件 | |
---|---|---|
4 | 289件 | |
3 | 232件 | |
2 | 48件 | |
1 | 16件 |
21 - 30件目/全220件
タイトルから「盆栽」?!
…と少し驚きました(笑)
主人公はホームセンターの園芸係のアルバイトをはじめることになった女子高生。
32歳の盆栽に詳しいマネージャーとの距離が近づく…?
ほのぼのしつつ、クスっと笑わせてくれます。
この作者さんの描く話はどれも好きです。
「逆ナン」……私も若かりし頃、ス○バのイケメン店員さんにメルアドとか書いて渡したことあったわ。
(しばらく洋楽の話のメールをやりとりしたことを思いだしましたわ。当時はまだスマホはなくて、パカッと二つ折りのガラケーで(笑))
女子高生たちに(ひそかに)翻弄されている男性教師(主人公)をみてたら、
自分が女子高生だった頃の先生達も
ものすごく威厳を保とうとしていたが、
内心はわちゃわちゃだったかも?……なエピソードを思いだし、懐かしくなったり。
それにしてもこの作品は面白い!
タイトルにある、スズキさんはなんと殺し屋という。ジンスケの母親を殺した警察官をさくっと絶命させるまでは、主人公親子の隣人でOLさんかな?ぐらいに思ってたのでびっくり……。
スズキさんがだんだんジンスケへ情がわいてきて……。
続きも読んでみたくなります。
単行本で所有していました。
モヤモヤ、イライラしながら何度も読んだことが甦ります。
生きていく上で、幼少期の親子関係(とくに母親との)がとても大事なんだなぁ……と感じ、自分の子育ても見直したりしました。
まだまだいい母親像からは遠いかもしれませんが。
単行本で買い揃えたい!
(「うち呑み」も合わせて。)
子ども達の、育児上の「大変さ」は控えめに描かれているので、もの足りないように思う方もいるかもですが、
大変ながらも、歪ながらも日常を楽しみながら生きてる雰囲気が読みやすさにもつながってるかも。
私には霊感の類はありませんが、
この作品にたびたび描かれているような、普通の人の目には見えない世界や、ものごとはやはりあるんだろうな……と感じます。
音羽さんの人柄が対処の仕方にもあらわれており、読みながらいろいろなことを考えさせられました。
橋から落ちて自死する素直ちゃん。
若くして人生をあきらめてはダメなんだな……という感じで、成仏できず、ユーレイとなって、パートの奥さまたちと交流がはじまります。
やり残した事を叶えるとかは無理そうですが、
心は片付ける事ができていくのかな?
サイコメトラーやクニミツを読んできた世代なので、
今度はどんな話かな……と軽い気持ちで読みはじめたら
1話から衝撃を受けるストーリー。
問題作だと思います。
こわくて読むのをやめたいって思うのに続きが気になって仕方ない。
身近な人の死は、いくつの時でも悲しいしつらい。故人も伝えたい思いがあるだろうし、
残されたほうも、なにかしら故人の気持ちをよみとりたいと思うものです。
この作品のこういった話は、現実的ではないかもしれないが、あってもよいな……と感じました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています