5.0
読んで良かった。
五時に夢中で中瀬ゆかりさんがエンタメ番付で紹介されていてずっと気になっていました。
3歳の育児中ですが、ママ友の子どもや保育園の同じクラス、公園で会った全く知らない子どもの中ですでにこの子意地悪だなぁーとかこの子は優しくて好きだなぁとか親の私の好みや偏見が入ることが多くなってきました。その言いたくても誰にも言えない感じをこの漫画が代弁してくれていて、少しだけ気持ちが楽になった気がします。
そして来年にはここに出てくる子どもたちみたいに言葉もどんどん達者になるので旦那との会話は本当に気をつけようと思いました…。
欲しくてたまらなかった子ども、可愛くて仕方ない子ども。それでも何もかも捨ててリセットしたい悪魔の声を私も感じることがあります。最後のページ、リオちゃんママがどっちの人生を選んだのか?その答えはそれぞれ読む人によって異なると思いました。
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消えたママ友