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タイトルの通り、前作の2作目。
スピンオフというわけではなく、全くの別の復讐劇。
家庭でも職場でも不甲斐ない父親が、万引きの濡れ衣を着せられた娘をスーパーに迎えにいき、娘の言い分も聞かずに、いきなり店主に頭を下げるという、なんとも腹立たしいところから物語が展開し始める。
ここから、どう復讐劇へと発展していくのか全く先が読めないが、前作が面白かったので、期待が高まる。
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レビュアーランキング 14712位 ?
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タイトルの通り、前作の2作目。
スピンオフというわけではなく、全くの別の復讐劇。
家庭でも職場でも不甲斐ない父親が、万引きの濡れ衣を着せられた娘をスーパーに迎えにいき、娘の言い分も聞かずに、いきなり店主に頭を下げるという、なんとも腹立たしいところから物語が展開し始める。
ここから、どう復讐劇へと発展していくのか全く先が読めないが、前作が面白かったので、期待が高まる。
どうも、こちらは鬼門街を読んでからの方が良さそう。
マサトの顔がケイスケ君を亡くした後の顔つきになっているし、いきなりマサトのお父さんが入院してるところから始まった。病室のシーンで豪鬼が大切な何かを言おうとするところで読み進めるのを止めた。
鬼門街を読んでから読もうっと♪
作者のプライベート、家庭環境のお話。
他の作品同様、プライベートを赤裸々に描かれていて、沖田×華さんのファンなら楽しめるかも知れないけど、そうでないなら。。どうなんだろう。
私はファンなので興味深く、面白く読ませていただきましたが、それでも他の漫画との兼ね合いで、なかなか購入順位的に読み進められずにいます。
無料分だけ読ませていただきましたが、思いがけぶ、社会福祉センターの業務内容を知り、驚きました。
親元を遠く離れた妊婦さんには有益な情報もあるんじゃないかと感じます。
この漫画家さんはいつも、夫婦のあり方や子育て、家族といった個人差もあり、環境も違うテーマを果敢に描かれるので、なかなか辛辣なレビューもお見受けしますが、救われている人もいるんじゃないかな〜。。
『善悪の屑』の“カモ”が何故、復讐屋になったかの過去がわかるのはいいけど、街の人がなんとなく復讐屋の存在を知っていて、小さな女の子まで復讐依頼しに来るのは、ちょっと。。。
(そもそも、すぐ足がつきそうな復讐のやり方で逮捕されない設定こそ不自然なんだけど、現実にできないからこそ、不自然さに目を瞑っても処罰感情を満足させてもらってるわけで。。)
それがきっかけで、女の子はとんでもない犯罪に巻き込まれることとなり、31話はなんともやり切れない。外道てんこ盛り回。
すっかり疎遠になっていた父親が亡くなって、その父親と作者の思い出話から、葬儀での家族のドタバタを描いた、なんとも言えないドキュメンタリーな話。
私にも身に覚えがあるので、父と確執のあったであろう作者の態度はわからなくもないけど、少し父親にとっては気の毒な気もした葬送。
離れて暮らしてれば、こんな亡くなり方があっても不思議ではないんだけど。
お父さん、どんな思いで青汁送ったのかなぁ。。。
声、聞かせてあげたかったな。。と少し、大きなお世話的な感情になりました。
こんな大変な症状をそんなに放置してたのか?!と最初驚いたけど、私もなかなか足が向きにくい病院なので、同じような症状で悩んでる女性には病院に行く勇気をくれる作品だと思う。デリケートな話だけど、女性にとって大切な臓器のお話をよく描いて下さったなとも思う。
子供は授かりものだけど、もし将来、子供を望むようになった時、赤ちゃんが来やすいベッドでお迎えしたいよね。
タイトルそのままに、ある青年たちがたまたま乗ったバスで連れてこられたのが、人類を食料として飼育、繁殖させる施設。
なんとか人としての精神を保って、脱出を試みる中、出会った元ジャーナリストの怪しい男。その男を通じて徐々に明らかになってくる施設の全容。並行して、次々に襲いかかる化け物や夕凪の会という化け物にされた元人間の刺客たちとの死闘。
余り期待もせずに読み始めたマンガでしたが、思いがけずハマってしまいました。
国すら牛耳られている化け物の施設から、大した食料もなく、完全に丸腰の彼らがどうやって脱出でき得るのか、全く想像もできず、毎回ハラハラドキドキし通しでしたが、ここへきて少々話が進まずイライラも。
先は気になるものの、余りに希望を見出せないストーリー展開に、購入を足踏み中。
私の風俗嬢のイメージを少し変えてくれた漫画かもしれない。他に読みたいものがあるので、なかなかこちらにまで手が回らないけど、起きる出来事、出会う人々との嫌な出来事すら、腐ることなく、前向きに捉えて、助けを乞い、助言を得、試行錯誤を繰り返し、少しずつ成長して活躍の場を広げていく様子に、こちらも勇気や元気をもらえるお話。
こんな家庭ありえないというレビューも見掛けましたが、あると思う笑。しかも、盛ってるという程、盛ってもないと思う笑。
子供の頃の記憶って、感受性が豊かな分、過大評価されてしまってたという、そんな経験ありませんか。そういう意味で、作者の記憶が肥大化してるかもしれませんが。
昔の話だし、自分の常識が誰かの非常識であることを垣間見るには、面白い話。
DVや煽り運転等が問題視されている現代の価値観で読むなら、間違いなく楽しめない作品。当時、それがまかり通ってた世界があったなら、仕方ないやん。当時があるから、今がある。
そんなお家や世界もあるんだ、あったんだと私は面白く読ませていただいました。
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