5.0
人情味
ある日突然、余命宣告されてしまった死神の山田さん。生きてるうちにやりたいことをしようと、会社辞めると言って旅行に行ったり。そうかと思えば、その旅を終えて仕事が好きだったと気付いてみたり。親にも親友にも余命のことは話せず悩んでみたり。瀕死の猫を職務放棄してまで助けたり。感情はまるで人間そのものです。表に感情の出づらい、けれど人情味たっぷりの山田さんの行く末を見届けたいと思います!
ただ面白いだけではなく、読み手それぞれが何かしら感じるのでは?という作品。オススメです
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死神さんは余命半年