5.0
妖の花嫁に選ばれることは名誉。
そんな世界で、主人公は幼い頃から妹だけを異常にかわいがる両親と共に暮らしていた。
両親が望む通り、妖狐の花嫁に選ばれた妹は、そのわがままさ加減に拍車をかける。
家に居場所のなくなる主人公。
ある日、ひょんなことから妹とやり合った主人公を妖狐の炎が襲う。
傷つき、逃げ出した主人公に『俺の花嫁』と声をかけたのは、妖の頂点に立つ鬼の次期当主、れいやだった…
今12話目まで読みましたが、ようやくムカムカしてた気持ちが少し落ち着きました。
妹も両親も、なんて嫌な人たち!
主人公に幸せになって欲しいです。
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