日比野さんを盾にしただけで銃を使うわけないとは思うけど、こんな最後を迎えるなんて…
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日比野さんを盾にしただけで銃を使うわけないとは思うけど、こんな最後を迎えるなんて…
善悪なんて簡単に割り振り出来るもんじゃないんだよね。
警察のある意味が少しは納得できるね。
生きて二人を確保出来るの?
二人を生かすため日比野美月の叫びは段野竜哉に届くのか?
刑事時代、誕生日を誰も祝ってくれなくても、たっちゃんは覚えていてくれたなんて。
最高!
まずは夫婦の馴れ初めって訳で、新鮮なネタと食べっぷりの良さでお互いに惚れあった二人。
好きな食べ物が取り持ったとはいえ、真剣に握るお寿司への愛情、それを美味しそうにきれいに頂く姿に自ずと現れてきたんですね。
せっかく結子先生との最後の時間だってのに、二人を追って迫り来る警察。
それは他の誰でもなく、二人をよく知る人物。
いやぁ、もう、これ以上ないほどの展開。
復讐以外にもいきる道があったにもかかわらず、お互いを必要としてた。
カッコ悪いけど、それしか出来なかった。
なんか切ない。
マイクロチップは金時計の中に隠されてたのか!
警察庁長官が深海に例えたけど、本当に深い闇は人間なのかも。
毎日同じように単調な仕事と思っていても、それが大事なんだということなんですね。
自分のやってるのは事務仕事ではないけど、自分の関わってる仕事のその先を考えるのって重要ですね。
やる気が出てきました。
ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―
238話
第63話 熄(1)