5.0
昭和の食卓の懐かしさ満載!
しいちゃんと、料理上手なお母ちゃん、優しいお父ちゃんの3人家族の食生活を核に、町の人たちや昭和の暮らしを描いた、癒やしの作品。
なんでも手作りが当たり前だった昭和。
朝食の、おみおつけのダシも、鰹節を削る作業から始まり、焼き魚は七輪で、海苔は行商から買付け、
井戸端で洗う菜っ葉や鮮魚……。
家族の食卓を、笑顔にしようと行われていた暮らしのあれこれ。
家族のぬくもりにふれたいなら、この作品!
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しいちゃんと、料理上手なお母ちゃん、優しいお父ちゃんの3人家族の食生活を核に、町の人たちや昭和の暮らしを描いた、癒やしの作品。
なんでも手作りが当たり前だった昭和。
朝食の、おみおつけのダシも、鰹節を削る作業から始まり、焼き魚は七輪で、海苔は行商から買付け、
井戸端で洗う菜っ葉や鮮魚……。
家族の食卓を、笑顔にしようと行われていた暮らしのあれこれ。
家族のぬくもりにふれたいなら、この作品!
流れ者で、一見、乱暴者に見えるラスボスと、彼を慕うチビ猫とアヒル(通称ごはんさん)を中心とした心温まる日常。
シャイで優しいラスボスを、チビとアヒルは大好き。町の猫たちも、次第にラスボスを受け入れて……。
猫たちの噂話やつぶやきが、なるほどと納得するストーリー展開。でもアヒルのごはんさんだけはいつも「ガッガー」と鳴き声だけで会話が成立。
カワイイだけじゃない、人情味あふれ、猫好きじゃなくてもとっても癒やされます。
日常にファンタジーが溶け込んだようなストーリー展開に、繊細な絵もマッチしています。
ですが、海辺に現れる悩みを抱えた女性、そぼくな少年、ガッツある食堂の女店主、海の生き物に変幻自在な老人……と、登場人物が個性的な割に、最後はありがちな展開ですんなり納まってしまい、期待外れな印象になるのが残念でした。
食堂を取り巻く人と暮らしと手料理で心温まるストーリーにするのか、全ては幻だった的なファンタジー余韻を味わわせる作品にするのか、方向性を出せば、インパクトも変わると思う。
ホントにカワイイったら!
チビ猫の会話、アヒルのごはんさんの会話(ガッガ)が、紙面から聞こえてくるみたいです。
私にはチビ猫の声は、昔、テレビ放映されていた「ハム太郎」がピッタリハマっていて、この漫画を読むときは、チビ猫の全てのセリフがハム太郎の声で響いてきます。ついつい笑顔になる漫画です。
テーマが奥深く、重いのに、絵がコミカルな感じなので、深刻になり過ぎずにストーリーが味わえます。
絵は好みではなかったのに、ストーリー展開が軽妙なので、思わず引き込まれました。このような題材を入手されている点にも、感心してしまいました。
✕華先生の作品に興味をいだき、読破中です。
医療現場の中でも、産婦人科は命に対する価値観が嫌でも露呈する場。人生観、家族観、恋愛観、生活観等々…。主人公が若く未熟な分、様々な出来事が、純粋なドラマとなって読者の心に訴えかけてきます。
答えの出ない問いかけも、
「命の尊さ」がストーリーのベースにあるから、救われながら読み進む事ができます。
異次元世界と通じる不思議な居酒屋「のぶ」。その設定にはいささか無理を感じますが、身近なはずの居酒屋メニューが、異次元世界の人々にとって驚愕のうまさで、その味わい方や感嘆の表現が絶妙。それによって、違和感が作品の妙味へと昇華されています。
悪魔とか神父とか仲間とか、人間関係があいまいなまま、謎解きのようにストーリーが展開。登場人物の表情も動きも個性的ですが、なぜか愛着が感じられ、ストーリーに自然に引き込まれます。
トラブル続きながら正義感ある主人公の過去、現在、未来を知りたい!
医療現場の、人生や命のリアルな姿が、とても素直に描かれています。どの回も、心に訴えかける内容ですが、押し付け感がないのは作者の✕華さんが独特の感性を持たれているからでしょう。いつまでも続いてほしい連載です。
ワンコだって、一生懸命、考えてるんだ。遊んでたって、寝てたって、放って置かれたって、ちゃんと、自分のポリシーで生きてる。
だからワンコを飼うんだ、人間は。目で、表情で、シッポで、体で、感情表現してくる、ワンコがたまらなくおもろくてカワイイから!
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