3081位 ？
4.0
なんとも言えない心地のまま、結局一気に読んでしまった。
ということは、面白い漫画ということなのだろうか！？
突拍子も無く、ご都合主義なつくりも感じつつ、物語自体はとんでもなく不道徳が過ぎる内容だし辛さしかない。。
中盤、ひきつけられる展開もありつつ、
どこか冷静な自分もいて、、
って
これだけ一気に読んでしまうということは
やはり面白い漫画ということなのだ。
なんか、不思議、、ぜひご一読を。
愛と苦しみの秩序ある無秩序な世界へ。
3
4.0
一気に読んでしまった。
視点、描写、展開、どれも少しだけ斜め上からの刺激で、それが妙に新鮮だった。
でも、真実を知る為の謎解きのような展開の面白さ、この漫画の魅力はそんなもんじゃない。
その奥の、人間の多面性の奥に潜む
「何か」を感じて惹きつけられるのだ。
読み終わった時に辿り着く「何か」が怖くもあり楽しみだ。
0
4.0
今の時代にとてもフィットしている気がします。でも予想よりだいぶ怖いです(ﾟoﾟ;;
ホラーの影のそこかしこに孤独や愛情への飢え、その無意識や意識など、人間の心の問題も根深く表現されていて読み応えがあります。
そしてBLな色香と愛すべきキャラ達。
新しくもあり、普遍的でもある。
浸ると抜けられなくなる世界観です。
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4.0
タイトルは人生の比喩なのかなぁ、と何となく手にした本。
電子にもなっていたのですね。
後味の悪さ、重さ、辛さ、怖さ…そういったものが強く否定もされず肯定もされず森にのまれていく。そんな世界観。
人の生の所謂ダークな面に鬱蒼とした木々の隙間からほの暗い光がさしたような…。
0
4.0
なかなか重いテーマなのですね。
途中でわかります。。
オールカラーの柔らかな色合いや、ちょっとしたセリフの今時なリアルさで読み易いけれど、「お兄ちゃん」の苦悩や背景はそれぞれの寂しさがどちらも根深そう…。
どんな展開になっていくんだろう。
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4.0
ついつい引きこまれてしまいました。
子どもの頃に味わった強烈な想いがそれぞれの心の底にあって。
想像すると、いい大人でも泣きそうになります。
よくがんばったね、って。
過程を想像しても泣きそうになるし、尊敬だよー！！ なんて思っちゃう程、タイチくんも美乃ちゃんも魅力的なのです。
友人達もそれぞれ個性的で、キャラクターの描き方に愛情を感じます。
この漫画の面白さの軸だと思います。
話の進め方も映画の脚本みたいな要素もあり、実写化されても面白そう。
ふたりの一途な想いが通じ合いますように。
0
4.0
傑作の法則、、は乱暴な言い方かも知れませんが、ブルー・ジャイアント、ブルーピリオド、ブルーモーメント、やはり青は情熱の表現に特別さを与える気がします。
熱く燃えるような赤ではなく、青。
特別な人というより、特別な人になるまでの道程が詰まった漫画。
そりゃあ眩しいです。
苦しさも辛さも絶望感すら眩しい。
情熱を支える家族や仲間との関係性も読み応えあります！
0
4.0
言葉で表現できない。
よくある残虐な漫画とどこか一線を画するような。
一話ごとの終わり方がわたしには新鮮で、
もちろんそれは続く為の終わり方なのですが妙な余韻でつい読みすすめてしまいます。
映画も観てみたかったな。
3人で居る時の心のバランスが好きです。
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4.0
と、思いました。
ベタと感じるほど王道な展開で、人間関係にご都合のよさを感じる部分もあったけれど、
兎に角、主人公に限らずいろんな人の様々な思いを丁寧に描いていて、特に、辛さ、苦しさ、強さ…重い感情に比重が大きくて何となくそこに文学的な要素も感じたり。
そしてそれらにまっすぐ向き合う鹿子ちゃんという存在の光。
恋愛にとどまらず絆という言葉が浮かぶ終盤…最後はどんな風に終わるのだろう。
個人的には七星君に幸せになってほしい、というか、もっともっと見ていたいステキな人だなぁって思いました。
1
4.0
何が起きる訳でもないけれど
何も起きない訳でもなく
日常というドラマが流れてゆく
読み心地がよい
猫と猫の彼女との距離感が心地よいのだと
思った
犬だとこうは流れない
そんな猫時間の流れをたのしめる作品です
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虐殺ハッピーエンド