ㄟ( ･ө･ )ㄏさんの投稿一覧

狼公爵に溺愛されています～人質から愛され妻になりました～

スッキリ

内容も、長さもちょうどよい。
長く引っ張る事もなく、やらなければならない事がサクサク進み、愛情もすれ違いなく伝わり、もどかしさやイライラがなく読めました。
他の作品も、このくらいの長さで終わればいいのに。

京都ゆうても端のほう

京都好きも、優しいオカルト好きも

京都のスポットが絡む、やわらかなオカルト？ミステリー？
登場人物はそれぞれ魅力的ですし、仕事というものに向かう姿勢も覚悟も学べる感じで、面白いです。
人間関係は続きますが、話は何話かで一区切りする短編集の様な進みかたなので読みやすいです。
これからどうなるの？と思う、続いているミステリーもあり、おすすめです。

最後のレストラン

歴史、偉人好きにはおすすめ

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自己肯定感が低い主人公のシェフと、世界中の偉人さんとのお話。
自己肯定感が低い割に、偉人さんの思いを汲み取り、料理に仕上げるのを見ているのは楽しいですし、最期の時に思い残すことなく逝くことができた偉人さん方には、少しだけ羨ましいと感じます。
歴史、偉人好きにはたまらない知ってるエピソードも知らないエピソードも楽しめると思います。

死神さんは余命半年

自分だけの人生じゃない

可愛らしい絵柄の人柄の良い主人公(死神さんですが)が、自分の死に直面するお話です。
彼女の迷いや不安。こう生きたいという思いと、家族や彼女を取り巻く人々の思いがそれぞれにあり、命の終わりである死はその人にしか来ないかも知れないけれど、死はその人だけに来るものではないことを、改めて感じる作品です。
登場人物の感情を分かりやすく丁寧に文字にされているので、より理解できると思います。日常を暮らす私たちにも励みになるようなエピソードも盛り込まれていますし、とても優しい表現で、誰のことも誰も責めない作品ですので、ゆっくり思いを馳せたい方はぜひ読んでみて下さい。

NARUTO―ナルト―外伝～七代目火影と緋色の花つ月～

親になる

原作が終わり、こちらの作品は、当時ジャンプにて読みました。
私は個人的に、NARUTOは次の世代へ繋がる物語だと思っているので、様々な登場人物達が親になり、次の世代を守り導く姿に、今は親の世代、導く世代となった彼らを守り、先立っていった先人の思いも重なり、「あぁ、この日常を守って逝ったんだなぁ」としみじみ思い、希望と涙が溢れました。
原作、アニメのファンで、まだ読んでいらっしゃらない方は、ぜひ読んでみて下さい。

薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳

詳しく知りたいならこちら

もう一つの作品を先に読んでいたのですが、更新が遅く先を知りたくてこちらを購入しました。
もう一つの作品は、絵柄に人々の特徴がある意味大げさに表現されていて、表情も豊かで楽しく読めますが、こちらを読んだところ、かなり詳細を省いて描いているのを知りました。
原作を知らないのであくまで漫画になりますが、詳しい背景や、セリフ、ミステリーを知りたいのなら、こちらをおすすめします。

ひばりの朝

出会いたくなかった。読まなきゃよかった。

どんな感情の時に、読めばいいのか分からないほど、救いのない話。
この先生らしいけれども、後味が悪すぎて読んだことを後悔しました。
読むなら、それなりの覚悟をもって読んだほうがよい作品です。