5.0
大笑いしてんのに涙がぽろぽろ
切ない…
最高にいい意味で。
東村アキコさんの作品はあっけらかんと楽しくて、大好き
でも、こんなに繊細で、甘酸っぱくて、激しくて、めっちゃあったかい気持ちを持ってる人なんだなって思って
ますます好きになった
なんでもないとこで笑ってんのに何時の間にか泣いてる自分がいた
時々それは大泣きになった
若い頃の至らなさ、あり得なく幸せな気持ち、夢でいっぱいの心と現実のさめた自分…
一番感謝したい大切な人こそ、重くて素直に伝えられない
一番大事な人なのに、何故か離れてしまった
具代的な当時の流行もさることながら、実体験はほとんどかぶってないのに考えてたことがすごくかぶっていて、ものすごく共感出来ました
共感出来れば、それは最高の感動であって、もう、それだけで胸がいっぱい
大人になって、若い頃をただ、あの頃に戻りたい!と単純に振り返るのでなく、心地よくほろ苦いのがすごくよかったです
読後感最高でした
ありがとう…(^-^)って作者さんに伝えたいくらい…
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7
かくかくしかじか