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主な登場人物は50人ほどいますが、他の脇役含め全てに魂を込められているので、混乱することもなく、飽きさせません。飽きるどころかどんどん惹き込まれていきます。伏線も多く面白い。
今までダラダラとなんとなく生きてこれていた私は確実に生き残れない。ゾッとしました。
主要人物が死ななかったことが良かった。
出産に対してほとんどの人が好意的なのが、やはり選ばれた人たちなんだなと感じました。
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レビュアーランキング 855位 ?
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主な登場人物は50人ほどいますが、他の脇役含め全てに魂を込められているので、混乱することもなく、飽きさせません。飽きるどころかどんどん惹き込まれていきます。伏線も多く面白い。
今までダラダラとなんとなく生きてこれていた私は確実に生き残れない。ゾッとしました。
主要人物が死ななかったことが良かった。
出産に対してほとんどの人が好意的なのが、やはり選ばれた人たちなんだなと感じました。
別の電子コミック広告が気になって読み始めました。
牡丹と薔薇みたいなドロドロ系が好きな方におすすめです。
気になったシーンのある13話でとりあえず今月はストップしようかなと思ったのですが、つい進めてしまうテンポのよさ。おすすめは15話です。シュールすぎてツボでした。
なんやかんやあって『愛の修羅』は18話で完結しています。それ以降は購入していませんが、たぶん読み切りじゃないですかね。
『マンガ大賞2019』ノミネート作品とのことで読んでみました。普段ならなかなか手をつけないSF冒険モノです。
キャラクターの描き分けはベタではありますがしっかりされていて、表情も豊かでどのキャラも魅力的です。
コミックスでいうと全5巻。3巻くらいまでは、冒険しつつ仲間の闇に触れ、絆を深めていくよくある展開ですが、4巻あたりからまさかの急展開。気にも留めていなかった細かな伏線までも見事に回収し、一気にラストまでいきます。帰還してからは少し忙しない印象もありますが、もともとドタバタコメディ要素のある作風なので、彼ららしいラストになったのではないかと思います。また出てくるギャグがいちいち面白い。
歳のせいか、仲間だ絆だがむず痒く敬遠しがちになっていた冒険モノ。もっぱら現代を舞台にした作品ばかりを選んでいましたが、久々にハラハラしながら漫画を読んだ気がします。もう一度はじめから読み直すと、なるほどー、と思える発見が出てきて、二度三度と楽しめる作品だと思います。
胸くそ漫画です。
グロいのが苦手なので途中でやめようかとも思いましたが、短い話だし頑張って読みきりました。
味方の男の子がくっさい台詞を吐くので、最初から胡散臭いなぁと疑ってかかれた(私の捻くれた性根の)お陰で、終盤のダメージは少なかったです。
妹とかおじいちゃんとか、弱いものが辛い目に遭うのがいちばん辛かった。
美容師希望の姉ちゃんだけでも残って欲しかったなぁ…。
辛気臭くなるので、たぶん二度と読みません。
浅見先生のぶっ飛んだ性格に主人公は振り回されていましたが、俯瞰して読んでいる側としては妙に安心して読めました。
周りの友人たちが大事な部分にかなり絡んできているのですが、主人公とそこまで深く信用できる関係なのか、その部分が描き足りなかったので、少し浅い印象を持ちました。
アラサーDT教師、エッチなシーンはほぼありません。シュッとした細マッチョからのハグでキュンキュン出来る方にはオススメです。
生死観をテーマにした作品ですが、正直そこまで画力は高く無く、キャラクターもポテポテとしているので、グロ、ホラーが苦手な方もそこまで構えなくても大丈夫かなと思います。
数話で簡潔する内容で、最期もアッサリ描かれており、死後の世界でも亡くなった本人も意外と自分の死をすんなり受け入れている人が多いです。でもそれが逆に、人生の儚さを考えさせられます。
労災の話や、ネット依存の話のような、どんでん返し系が好みですが、なかなか毎度ドラマチックに考えるのも大変だと思います。最近少しネタ切れかなぁ?と感じます。
今の時代そんなに珍しいものでもないのかもしれませんが、なかなか序盤からショッキングなスタートでした。
ストーリーとしては色々ツッコミ入れたいところもありましたが、わりとまとまっているし基本的にはハッピーエンドの方がありがたいので星四つにしたいところです。
が、第一にキャラの描き分けが絶望的。もともと絵がお上手ではないのは置いといても、メインとモブですら描き分けられないのは…サバイバル生活で髪型個性つけられないというのもリアルですが、それにしたって…。女の子は割と見分けつくのに…。
続いて、割とみんな器用に生活しすぎ。失敗例が数えるほどしかなかったような。
あと、ラスボスカイ君が島へ来た理由、わかるような、でもそこまで?と思うような。
ルポライターオダさんの『結局戦なの?』的な発言が伏線なのかなと思っていたので、最後の最後は血を流さずにいくのかなぁと思ったのですが、あ、射っちゃったやんて。先住さんとの再会は興奮しましたけどね。
あとは島が解放された後、コミックスには後日談はありましたが、もう少し細かく知りたかった。彼らはどういう扱いを受けたのか、裁かれたのかなど。
意外とあったのでこの辺でやめておきます。
似た系統だと、7SEEDSの方がくるものがありました。
結婚を意識していた彼氏に裏切られ、勢いで他人3人とシェアハウスを始める話(男2、女2)。
恋にならない、とのことですが、恋を知らないと言った方が正確なのか、確かに現時点ではなる感じはありません。
二次元ガチオタクとアスペルガー、愛情を持てないバツイチ子持ち。キャラクターは立っていて話はなかなか面白いと思います。特にアスペルガーの主観的な視点ってなかなか作品になりにくいので、新鮮で、こちらも勉強したいと素直に思いました。
画に関しては、何というか、表情に華がなく感じるので、淡々としています。主人公でさえ、脇役のような存在感です。瞳にうつる光が少ないからかな…でも、大きくするとそれはそれで無個性になるのかも。難しいですね。
とはいえ、それぞれ個性のあるキャラクターの今後が気になりますので、読み続けると思います。
国内海外問わず存在するこびと物語の影響を受けて描かれたそうです。
ちょうど子どもがアリエッティにハマって毎日のように観ていて、私自身あの世界観がかなり好きなので「あぁこんな感じね」と特別なウキウキ感はありません。
恋をしたことがない人間(と、死期が近い人間)には見えるという設定は新しい気がしますが、なんとなく、「途中で見えなくなるんだろうな」などとわかってしまい、少し冷めた感じで読んでしまいました。
自分がつまらない人間になってしまったのかな。
歳をとったからか、学生の恋愛モノをこうも大げさに演出されてしまうと、少し引いてしまうところがあります。『クズの本懐』のような雰囲気の作品です。
主人公のちょいちょい悪い顔がでてきますが、夜神月くんくらい達観していないと、ものすごく中途半端で逆にダサいです。
そんなに延ばす作品でもないですが、魅力的なキャラクターがうまく使いきれないまま終わり、色んな面で消化不良。無駄なく完結しているはずなのに読後感がすっきり、という感じにはなりませんでした。
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