5.0
高屋奈月先生の最高傑作
お話のはじめの頃はコメディ色が強くて、ポップなマンガかなと思っていたけど、コメディを挟みつつシリアスな展開になっていきます。
主人公の透を取り巻く登場人物は個性的で、面白いのに、心に何かを抱えています。透の優しさに癒されて皆前に進んでいく姿にとても感動します。
物語の中心は、透(♀)、由希(♂)、夾(♂)ですが、私はこういう組合わせになるんだ〰っていう感じでした。
長いのでちょっと手を出しづらいかもと思いがちですが、高屋奈月先生の中で一番好きな作品です。
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7
フルーツバスケット