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主人公に才能があって素敵
ゲームや小説の悪役令嬢に転生したらオリジナルと違ってなぜか婚約者に溺愛される、という割とよく見るストーリーです。その分主人公や相手役のキャラ設定が大切ですが、キャラクターが魅力的で読みやすいです。
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997位 ?
ゲームや小説の悪役令嬢に転生したらオリジナルと違ってなぜか婚約者に溺愛される、という割とよく見るストーリーです。その分主人公や相手役のキャラ設定が大切ですが、キャラクターが魅力的で読みやすいです。
要するに敵同士がお互い気がつかないふりをしながら1年間付き合ってたということでしょう。死んだふりをして逃げた割には側近の妻を装うって、本気で逃げる気ないよね?側近も、不安定な皇帝残して引退って、何か思惑があるのか、忠誠心がないのか、なんか皇帝が気の毒です。
厳しい自然の中、それでも楽しく過ごしている領主と奥様の話です。
時折ゲストがやってきて、それなりに楽しく過ごして帰っていきます。今ちょうどお祖父さんが来ていますが、頑固爺と思いきや、なかなかの柔軟性をもつ豪快なお祖父様で、女性への偏見もなく、異文化も驚きながら受け入れて、リツはこの人に似たのかなあと思っています。
どうでもいいけどリツのお世話をしている原住民一家は、なんで未だに喋れないんだろ。リツはおしゃべりだし、夫婦はともかく娘は言葉通じるようになりそうなもんなのに。
この原作は読んでいませんが、実際に事件があった頃のニュースをなんとなくおぼえていたので、最初読んだ時はあれ?となって、後半になってそうきたか、、、と思いました。最初読んでやめようかと思った人は、せめて事件の事をちょっと調べてみてください。
いちメイドがこんなに直接将軍に会ったりするかね。優秀なんだから、もう少し上のポジションで仕事にきたことにすれば自然なのに。
だいたいここの砦、この労働量なんだから普通男手があるよね。下男とか。なんでわざわざ女ばっかで働いてるんだ。
まあ色々無理はあるけれど仕事のできるヒロインでさくさく進む話なので楽しいです。
平民出身のヒロインは前世でも現世でも貴族に虐げられますが、もう泣き寝入りはしません。
ライバルの令嬢達にあれこれちょっかい描けられますが、鼻にも引っ掛けません。強くていいです。
没落した家族の令嬢が、男爵家の使用人となり、男爵の娘に変わって望まぬ結婚をさせられる、とまあよくある話といえばよくある話です。嫁ぎ相手が噂の違ってイケメンで大切にされるというテンプレです。
ただ、この手の話だと嫁ぐ前に家で暴力を含む虐待をされていたり、物置に閉じ込められていたり、使用人にまで嫌がらせをされていたりと、なんでそこまで?みたいなことが多いけれど、この話はそれがなかったのがよかったです。男爵夫人とその長女は意地悪でしたが、末娘は可愛く慕っているし、使用人仲間とは楽しくやっているし、街の人達も親切です。
生贄として嫁ぐことになった際も、男爵は頭を下げて頼んできたし、まあ残された家族の面倒はちゃんと見てくれるでしょう。
ヒロインも、いじけたところがなくお嬢様らしいしっかり者で、見ていてイライラすることがありません。
人里離れたところに住む可愛くて偏屈な魔女のお話しです。大人の童話と言った感じでしょうか。悪意もなく、ほのぼのしたお話しです。
内容が凝っていて、時間も長ければ登場人物も多く、漫画だと何が何だか分からなくなってきました。面白いのですが、小説むけのストーリーかなと。
結婚した初日に捨てられたっていうから、もともと意に沿わない結婚だったのかと思いきや、十年前から決まってたの?つまり幼馴染みみたいなもんじゃない?押し付けられた結婚だったとしても、本人同士の間ではもうちょっとこう、会話はなかったのかね。まあこのあと嫁の実家と対立する予定だから返したんだろうけど、だったらそう言えばいいのに。なんかみんな気取って肝心なことを言わないんだよな。
で、ヒロインは皇帝の子供を産んで隠してるんだけど、その子供にいざとなったら自分を叔母さんと呼ぶようにトレーニングしてます。何故?だったら普段から叔母さんと呼ばせとけばいいじゃん。皇帝の部下が近所で聞き込みしたらすぐバレるよ、普段お母さんと呼んでたことなんて。
皇帝と同じ目の色にしておくのは面白いなと思いました。結局実の子だとバレなきゃ話にならないもんね。
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弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった