ヒトトセがかなりコアなキャラだということはよく分かった(笑) 笑いとツッコミどころが多すぎて、外より家で読むことをオススメする。
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ヒトトセがかなりコアなキャラだということはよく分かった(笑) 笑いとツッコミどころが多すぎて、外より家で読むことをオススメする。
花織のことをマウンティング女扱いするのは、自分がそういうふうにしか人を見ることができないからだろう。勝手に対抗意識をもってイラついて、てっきり花織から先生を奪うという思考に至るかと思ったけれど、そうではなかったからそこはホッとしてる。
この女の人、感情の振り切り方が怖いなあ。そして自分が思っている理想の自分像と、周りから見たイメージとではかなりギャップがあるように思われる… 今回は余計な口を挟まずに聞き役に徹した花織がいい仕事をした。
新しいキャラの子たちもクセが強めだな(笑) いい感じに引っかき回してくれそうだ。
端から見れば、いい加減騙されてるのに気づいてよって思うけど、本人からしてみれば信じた自分を根底から否定されているようで受け入れ難いんだろうなあ。先生ずいぶん煽っていたけど、何か考えがあるのかな。
ここまでひどいのはそうそういないと思うけど、こういう要素をはらんでいる親子は時々存在すると思う。
花織は不用意な発言がけっこう多いよね。 悪い子ではないということはわかっている。だけど、相手の立場や気持ちを考えた上で言葉をきちんと選んで話をした方がいい。まだ若いから仕方ないとは思うけど、これで何度目?って思ってしまうんだよなあ。
お父さんの対応にはちょっとイラッとしてしまう(笑) 対してお母さんは、一歩引いてやさしく見守る感じがとても素敵だった。
人として好きというのは、ある意味最上級のほめ言葉かも。ただ、猛男と大和の間に入り込む余地がなさそうだから、せめて好きという気持ちを伝えたかったのかもと思ったり。言い切った後のスッキリとした表情を見れば、そんなふうに勘ぐりたくはないんだけどね。でも根っからの悪い子というわけではないということはわかった。
猛男と大和の間につけ入る隙はないと思うけど、なかなかしたたかだよね。最後の猛男が大和に見せた屈託のない笑顔は安心する。でもあんまり大和を不安にさせないであげて。
村井の恋
006話
その8 モンゴリアンチョップの絆