ゆらりんさんの投稿一覧

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評価4 27% 9
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評価1 3% 1
11 - 20件目/全31件
  1. 評価:5.000 5.0

    ときめきました

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    この作家さんの美しい男性を堪能しました。ヒロインのサラは、控えめながら芯のある女性らしい人です。ストーリーは、ありがちながらも、鉄板のシンデレラストーリー。登場人物達の背景と行動の違和感が全くない。あたり前ながらこういう設定が確かなことの大事さを感じました。もちろん登場人物の美しさ、絵の美しさの説得力も秀逸。
    以下、あらすじ
    突然の事故で父と義母を失ったサラは、金銭的に窮乏する。華やかな女優志望の義妹の提案で、喘持ちの幼い半分血の繋がった弟を連れ、気兼ねを感じながらも、絶縁状態だった祖母アリスを頼ることにした。お金持ちの祖母は、喜んでサラを迎えるが、サラのいとこと婚姻関係だったルークは、その結婚で人間不信女性不信になっていたため、最初の出会いで強く惹かれながらも、義妹の嘘を信じ、金目当てのずる賢い女と決めつけ、サラに辛く当たる。サラの家庭的な献身的な姿に激しく揺れながら惹かれていく自分に苛立つ。しかしアリスの2人が結ばれるというロマンス(願い)と心臓手術成功のため、結婚することになる。そうしていく中、サラの本当の姿を知り、自分を許すことができず、アリスの退院後離婚しようとサラに告げる。サラはルークを愛しながらも、受け入れる。その後妊娠が分かるが、子どもとアリスと弟を守って暮らすことを決める。しかしルークは、別れを後悔し、戻ってきて改めてもう一度求婚。サラも自分の気持ちを伝えてハッピーーエンド。

    • 8
  2. 評価:4.000 4.0

    いいんだけど前半が

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    設定が面白いです。
    ああ、でもキャラクターかな。一番は。見た目もね。好きな感じなので、贔屓めに書きます。
    最初はハテナがいっぱいで、登場人物の行動が、「それはありえんでしょ!」と思いつつ、画に惹かれ、読み続け、ラストには、感動していました。たぶん設定がほんの少し甘いところがあったり、作者さんがストーリーを追うのにいっぱいいっぱいで、行動する上でのココロや動機付けが足んなかったりしたのかあなっと、感じました。
    でも最後の方、登場人物が出揃いそれぞれが語られ、伏線をほぼ回収し終わった後は、落ち着いて読めました。チョット短めだったけど。
    兄は死んで、主人公のココロの傷で生き続けることを選ぶ、とか、ひさやくんとの絡みとかいいわあって思った。
    設定面白かった。

    以下あらすじのようなもの
    ハルは、兄エイシと2人きりの兄弟で、カシキとよばれる、術者の生まれ変わり。この術者は、節句の子の植物に影響力があることや浄化の力を使うため命を奪いながら、ミカドの世を安定させていたが、前世ハルはその悪事を知り、クーデターを起こし、子どもたちを逃そうとする。しかし、ヒサヤたち6人は生贄にされかかっていた為、不老不死の呪いがかけられることになり、ハルを怨むことになる。しかし現世ハルの明るさや優しさに惹かれるようになる。
    一方前世ハルのもう一人の生まれ変わりエイシは、ハルを手に入れるため、タネによる凶悪化した狂人によって事件を起こし、ハルの記憶を呼びさまそうとしていた。
    けれど、現世ハルは、ヒサヤを選び、エイシはハルにチカラを残し死んでしまう。ヒサヤたちを救う為、ハルはチカラを使い果たし、植物状態になるが、数年が経ち、指輪をヒサヤにはめられ、眼を覚ます。というお話。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    難なくハッピーエンド

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    この作者さんの描く男性が、とにかく好き。似た顔でもいい。カッコいいもの。この作品のセルジオは特に好きなタイプ。読んでいる間、ときめきました!
    ストーリーは、ハッピーエンド。
    もともと好きあっていた2人が、ちょっとした誤解で少し9話でもめますが、難なくハッピーエンドになります。

    以下あらすじ
    億万長者になったセルジオは、次の挑戦を結婚(家庭的で可愛いイタリア女性と)、父の会社の立て直しと考えていた。
    女優でセルジオとは継兄の関係のベラは、仕事とステージママの母との関係に疲れていた。
    お互いに恋心を抱いていたが、昔のことと、特別な友達として関係を持つ。でも心も体も今までなかったほど満たされて、本心に恋心に気づく。セルジオがベラにプロポーズを決心し、お互い打ち明けるばかりのところで、セルジオが友達との会話で、ベラに誤解されるが、空港に間に合ったセルジオがベラに告白して、ハッピーエンド。
    なんか素直なセルジオが最初悪ぶってるけど、あっさり2人とも好きを自覚して、ストーリーらしいストーリーもあったのかなあってくらいスムーズです。
    いいんです。セルジオがカッコいいし、可愛いしから。

    • 5
  4. 評価:5.000 5.0

    やさしいやさしいふわっとやさしい

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    絵もふわっとしてますが、お話もふわっとやさしい感じです。
    やさしいくて気遣いさんで美人な主人公の歩と、イケメンで人あたりがいいよくまっすぐな谷くんが、お互いを大事に大事にしていくお話です。
    きゅんとする!は、ありませんが、いいなぁってふんわりします。
    「謝ったこと全部、ありがとうでいいんじゃない」なんて諭せる男子なんてすごくないですか。そんな男子には、会える気がしません。

    以下あらすじ
    仕事ができて表情の硬い美人な歩は、上司でやり手なはじめての恋人に振られる。仕事で歩に負けたからだ。失恋を騒ぐことなく、関わるものすべてを捨て、祖父の家に引っ越すことになったが、そこには結婚する友人に住まいを提供し行き場をなくした祖父の釣り仲間の谷くんも同居することになる。
    硬質な印象の美人な歩は、周りから浮くことが多く、同期でみんなに好かれる谷くんに、はじめはあまりいい印象はなかったが、ゆっくりとお互いの不器用で素直で誠実な内面を知るうちに、好意を持ち始める。相手を思いやったり、独占欲を感じたり、相手にためにがんばったり、緩やかに恋をはぐくんでいくそんなお話です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    うわあ、きゅんとする!

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    何度か読み返して、その度にきゅんとします。
    恋愛ばっかりの話だけど、いいなぁって思う。ふわっと、深いなあと思う。恋のいろんな表情が見られる。
    絵もかわいい。
    星がいっぱいとか、気持ちを表してていいな。
    ののかが前向きで好きをがんばろうとしてるとこすきだし、桐山くんを「いいな」から好きになっていく、過程のセリフもいい。
    桐山くんの行動が慣れていてスマートそうなのに、不器用なのがかわいい。実はののかが好きになってくれたらいいなってアプローチしてたというのも好き。

    以下あらすじ
    ののかは、女子の友だちが多くて明るく素直、年末のカウントダウンイルミを彼氏と見るのが夢で、がんばるが、なかなかできない。
    そこに、冷やかし半分で合コン参加の桐山くんと出会い、恋のレクチャーを受けながら、毒舌だが、誠実で優しい桐山くんに惹かれていく。途中、翔平くんと楽な恋人関係に流れそうになるけれど、翔平くんはじめ周りのフォローのおかげで、彼氏彼女に。(47話ぐらいまで)
    ラブラブなここで終わりかな、と思ったら、男子苦手な女友だちが、桐山くんに恋愛感情をもって(3月18日現在の最新話)

    • 45
  6. 評価:5.000 5.0

    つばさちゃん完璧でしょう

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    かわいいかわいい!安心の安定の少女マンガです。
    始めこそ主人公のつばさちゃんは思い込みの激しいストーカー体質ですが、バスケ部のマネージャーを明るく一生懸命にこなし、恋に疎いアッキーを一途に想う、みんなに優しい素直な女の子です。そんな女の子が、イケメン君に思われたり、恋を実らせたり、いい仲間になっていったりするお話です。
    おススメポイントは、
    ①主人公が完璧でイタくない
    ②理想のクラブ活動を、脳内体験できる。
    ③理想の高校生活を、脳内体験できる。
    ことです。
    幸せな気分になれます。

    物語を読むことは、主人公の苦労とか課題とかから考え学ぶといった(硬い言い方をすれば)こともありますが、ふんわりといい気分に完璧な主人公と同化してなるという、楽しみに向いている作品です。

    完璧理想過ぎますが、これだけ描ける作者さん、すごいと思いました。
    リアリティも感じられ、作者さん自身がつばさちゃんの物語?と思うことも。

    • 9
  7. 評価:5.000 5.0

    恋愛ばかりじゃないですね

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    いいですよ。おもしろい。
    お話は、二流ロースクール二流キャバ嬢だった主人公改世楽子が弁護士になり、さまざまな案件を解決しながら、先輩弁護士の東海林先生に恋したり、同期の赤星君に迫られつきあっちゃったり(最新話今ここ)、成長したりするお話です。
    相続や詐欺などなど、「ひとってしょうがないなあ」と思いつつも「いいよねえ」と思えるお話です。なるほどねと思う、法律の話も興味深く読めました。

    言葉で説明してない心情表現、会話や絵の前後からわかる、説明し過ぎない感じ、ステキです。
    お話は( /4)など先が見える所もいいです。

    東海林先生が見た目、女に対して不器用でダメダメなところが可愛く、仕事ができるので好きです。
    赤星君も面白く、いい人ですが、東海林先生がいいんですよね。東海林先生には楽子さんじゃないと。

    で余談ですが、このお話のタグって、恋愛だけですか?
    恋愛ばっかりじゃないんじゃないかなあ。
    働く女子とか人生とか?
    んーどうでしょう。

    • 3
  8. 評価:4.000 4.0

    かわいいんじゃないかな

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    どなたかバカな女の子は嫌いとレビューで書かれてましたが、確かに痛いヒロインです。でも画力があるせいでしょうか。可愛いし、アシュダウン侯爵がステキで、いいかなと思えました。こんな女の子を可愛いと笑える楽しめる侯爵がいいですね。男が大きいです。人なんてバカで当たり前で、そんなカッコ悪い自分をいいって思う相手に出会うことも幸せなのかも。
    とにかく絵が良いと話の説得力が違うとすごく感じた作品でした。

    あらすじです。
    金髪ブルーの瞳という恵まれた容姿でバカな女子と思われるジョージーは探偵志望。バカンスの家族ときたパースでエマラルド盗難事件に遭遇する。
    怪しいと踏んだ2組は、毛生え薬の窃盗、牧師は、性的倒錯者。実は犯人は助手を買って出た侯爵。彼はかつてロンドンで名を馳せた猫という怪盗だった。これを推理し追い詰めることができたが彼を愛したジョージーは彼のアリバイを偽証し、二人は結ばれる。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    もう一歩のきゅんが

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    きれい目な絵柄に惹かれ購入しました。硬めな絵がいいです。良いですが、服の柄がイマイチ(モグライメージ以外も)、正面からの身体が平べったくて残念。
    良識のある気立ての良いみんなから好かれるが、傲慢な母と美しいいもうとに引け目を感じいつも何かを諦めているジーニーが、広大なぶどう農園を所有する男爵の息子アンドレと様々な誤解(❶妹との関係❷妊娠責任)を乗り越えて結ばれる話。自力で乗り越えた感は希薄です。
    ストーリーは、好みな筋立てなのに、主人公2人の気持ちのすれ違いが、キュンとしにくい。言葉かシーンか、何か説得力が足りない。私(読み手)の力量かなぁ。

    以下あらすじです。
    ジーニーは美しい妹や傲慢な母にいつも引け目を感じ、いろいろなことや物を諦めている、良識ある気立ての優しい女性。相続の場で継父の息子アンドレと惹かれ合い、一夜を過ごす。しかしジーニーはアンドレと妹との関係を疑い、自分は妊娠でしかアンドレをつなぎとめることができないと婚約発表の後ですら思い、アンドレと別れようとする。一方アンドレは、ジーニーの妹の元婚約者とジーニーとの関係を疑い、2人の気持ちは、5回以上(たぶん)すれ違う。結局、階段から突き落とされ無事が確認されたベットで、妹が他の恋人とうまくいった話を聞き、すれ違い終了。

    • 2
  10. 評価:3.000 3.0

    愛のある話し

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    いいお話です。
    絵が達者で、特に男性がセクシーでカッコいいし可愛い。女性も温かく本当の意味で知的。
    ただ、このシリーズに期待する、ときめきが弱い。
    キュンが少なめなのが残念。
    でも生涯を共に生きる愛って、こういうものかも。20話で丁寧に描かれてます。

    以下あらすじ
    成り上がり大金持ちのショーンは、父親から虐待され、女に金で裏切られ人を信じることができない。その父親が部屋を貸していたリジーは、
    貧しく困難な問題が山積みでも、明るく優しい女性。父親の死を知らせる電話から知り合った2人は、惹かれ合うが、ショーンは、リジーを信じきれず、傷つけてしまう。すれ違う度にリジーがショーンを支え、関係を築いていく。だが、遺言書でショーンは、リジーを決定的に傷つけてしまう。しかし愛する信じたい気持ちとリジーが虐待を受けたショーンの心の深い闇を理解し、結ばれるお話。

    • 15

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