5.0
ハラハラで気が抜けない!
最新話の城島くんの番外編まで一気に読みました。読み出したら目が離せないスリル感があってページをめくる手が止まらず止まらず。
君に届けなどの純愛!を求める人や、えっちなものを求める方には向かないです。
小説で読みたくなるミステリアスで艶やかな世界観でした。読みながら私は源氏物語のの葵上や六条御息所といったキャラクターをふと思い出しました。
置かれた環境に疑念をもち、探り出していくミステリアスな一面、七桜と椿のそれぞれの不器用な恋の一面、お菓子が好きという2人共通の一面、たくさんの伏線が置かれてどの面も気になります。
七桜のお母さんと椿の育てのお父さんの関係然り
、複線がどう回収されるのか。ドキドキ。
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私たちはどうかしている