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ピン、マジでいい奴。
細かいとこはテキトーだけど、ちゃんと1人ひとりと向き合って、心配したり、厳しくしたり。こんな先生と出会えた生徒は幸せ。好きになっちゃうのもわかる!
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ピン、マジでいい奴。
細かいとこはテキトーだけど、ちゃんと1人ひとりと向き合って、心配したり、厳しくしたり。こんな先生と出会えた生徒は幸せ。好きになっちゃうのもわかる!
受験勉強を通して、爽子とくるみちゃんがまた新たな関係へと発展しつつあるけど、親友という名のライバル関係は結局同じなのかな。もちろん足を引っ張り合うようなドロドロしたのじゃなく、切磋琢磨する清々しい感じに見えるけど、そんなにすっきりさっぱり割り切れるわけないよね。お腹の中、心の中には多少のドロドロな感情はきっとずっとあるんだと思う。くるみちゃんが風早以上に好きな人見つけて、自分の進む道にも自信がモデル日がくるのを心待ちにしています。
受験生とはいえ、モヤモヤを晴らすために、彼氏彼女の時間作ること、大事だね!やっぱり会うのが1番。一人で妄想や反省会してないで、ちゃんと伝えて、疑問をぶつけて、話し合えるといいよね。まとまらなくても、そのまんま聴くしね。
ケンカできる仲って…
やっぱり向き合ってるからできるんだろうし、
自分の気持ちをまっすぐぶつけるから当たるんだろうし、何より互いに信頼というか気持ち許せる何か隙みたいなのがあるから、できるんだろうなって思う。だから、確実に喧嘩の後はお互いを知り、自分を知る…そんなふうに風早と爽子が近くなってくのが、面白くて、微笑ましくて、たまらないです。
あやねちゃんとケントの本音が垣間見れるシーン。東京の大学ではなく推薦で地元のケントと同じ大学に進学しようとするあやね。ケントはなんで東京、しかもJ大だったの?と聞く。話を逸らしたいあやねにしつこく聞くケント。どのくらい受け止めるつもりだったのかな、あやねは留学も考えていたことを打ち明けたけど、ケントは聞いた割に否定に近いコメントだし。受け止められないはら聞くなるーって突っ込みたくなりました。
高校3年生。それぞれの進路。
みんな迷いも不安もあるし、周りも気になるし、それでも自分で決めなきゃ行けない進むみち。
複雑な心理が絵に言葉に描写されていて、読んでいて、うんうんわかる!その気持ちも正解だし、その決断も間違いじゃないよねって感情移入。
それでも何か答えを出さなきゃいけない、そんなもどかしさや歯痒さを感じながら読んでます。
非常に面白いし、早く次ってどんどん読めちゃいます。
君に届け
445話
episode117.大丈夫(1)