4.0
お話が…
面白いお話なのですが、ごちゃごちゃしているような気がしました。
伏線がないので、話がうまくつながらないのです…。最後の方でいきなり知らない人たち登場!え?今まで影も形もなかったのに。
終わりよければすべてよし!のハーレクイン先生ですので、これもありかと。
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37753位 ?
面白いお話なのですが、ごちゃごちゃしているような気がしました。
伏線がないので、話がうまくつながらないのです…。最後の方でいきなり知らない人たち登場!え?今まで影も形もなかったのに。
終わりよければすべてよし!のハーレクイン先生ですので、これもありかと。
シリーズものですね。
他の作品も読みたい…。
一途なヒロインが大切な人達を守りたくて黙っていることで、行き違いやピンチが!
主人公二人が意地っ張りなところもハーレクインらしくて好きでした。
いやー、いくらハーレクインでもこれはない。
まず、ヒロインは優秀で、副社長まで務めているらしいけど…会社の状況がわかってないこと。お父さん、どんだけワンマンなの?
男性が、政略結婚する相手のことを調べないこと。
雇った探偵が無能すぎること。入院するほどのケガならばそんなに隠してもおけないでしょうに。
男性のご家族がとても優しかったので☆一つ増量。
心優しいヒロインが、叔母さまの為にやって来たのは雪化粧のお城。
出迎えたのは妙に偉そうな執事。ではない。
人間関係は鏡と言いますが、このお話でも少しそのことに触れています。
美しいお話でした。
可愛らしいヒロインの旦那さまは、神々しいほどにゴージャスらしい。
ちょっとした誤解は、素直なヒロインと実直な旦那さまの心をより強く結びつけた。
優しい旦那さまの導きで隠れた才能を見いだして行く姿も読んでいて楽しかったです!
男が(←あえてこう書く)身勝手すぎて☆一つでええか~と思いましたが、ヒロインの寛大さに完敗しまして…☆を一つ増やしました。
男は女心のわからないポンコツ(でも大金持ち)ですが、あの娘がいるなら大丈夫かな。かわいらしい女の子がいい仕事してます。それも☆増量の理由です。
どちらのお話も内容が濃くて楽しめました!
雪のプロローグは、双方込み入った事情がありながらも心を通わせて行きます。
ラストシーンが海外のクリスマスらしくて大好きです。
誓いのキスを奪われては、誰も悪くないはずなのに…嵐のように…と展開していきます。
昔読んだマンガでは、浮気には二種類しかないそうで、もともと浮気をしてしまいやすい人なのか、それとも、どうしようもなくお相手に惹かれてしまって、抗えなかった…。という場合があるそうです。
誓いのキスを奪われては、後者のパターン。
身勝手ですが、憧れてしまいました。
クリスマスに起こる奇跡は数あれど、魔法使いが意外な人物…。しかもキリスト教に関わりがないところが、ニューヨークらしいと思いました。
現実の厳しさとラストの甘さの対比がステキなお話です。
前にも誰かから聞いたことはあったんだけど、未亡人って誤解されやすいんだなーと。色んな意味で。
男性はこれまでなら興味ナシでスルーしてきたお相手の温かさに戸惑い…女性は女性で今までにはなかった扱いに戸惑い…。
一章ごとにつけられている題名とともに楽しめる作品です!
酒井先生の絵がとても好きなのです。
運命の人は自分の世界をまるごと変えてしまう!というハーレクインのパターンも、この酒井先生の絵の中で生き生きと展開して行きます。
けなげな主人公がロクデナシの伯爵を包みこんで…と、続きは本編でどうぞ!
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忘れられた婚約者